詳報：トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー

「ビジネス記事が『ありふれた民生品の業界トップ』を捕まえて『謎』扱い」
という前提の所為で、以降の内容全てに違和感を感じてしまいます。
『謎』でも何でもなく、単に異業種大手同士が提携したに過ぎないのでは。

幾ら何でも筆者はモノを知らなさ過ぎます。
NVIDEAを謎の半導体メーカー呼ばわりするとは何事ですか。
それにトヨタが自動運転に関するノウハウを全く持たずに半導体メーカーに縋った様に書くのは何かトヨタに恨みでもあるのでしょうか？
事実誤認と先入観と個人の願望にすぎない記事を誰が読むと思いますか？
日経ビジネスもこの程度なのですか？

この記載は読者コメントとして掲載はされないでしょう。
しかし、都合の良いコメントだけを列記しても読者を騙し続けることは出来ないと認識すべきです。
読者の知見や知識レベルは貴紙が想像する遥か先を行っています。
時代遅れの情報操作は自殺行為です。

これを読んでいるアナタ！あなた！貴殿の事ですよ！！

半導体については詳しくないので、社名は知っていたが、どの程度のインパクトのある会社かは知らない。
自動運転で疑問なのは、今の道路をそのまま走らそうとしているところだ。
人間のドライバーの挙動は、ＡＩで果たして読めるのだろうか？
それよりも、自動運転の車しか走れない「自動運転車専用道路」を作り、そこを走らせるようにしたらどうだろうか。
将来の自動車に自動運転が導入されても、自動運転専用道に入ってから、自動運転に切り替えるなどのやり方が、合理的で早道ではないかと思うが、、、、

同社の株価急上昇の理由が良く分かりました。

nvidiaそこまで知名度ありますかね？
私もＰＣ自作するので当然知ってますが、nvidiaについて知っているかと問われても正直よく判らないです。（普通の人にとっては謎でしょう）
2chではスレ立てされて「そんなのも知らないの？頭大丈夫？」くらいの書き方されてますが、
私にとっては知らない内容でしたので、記事は非常に有用でした。
（関係者以外でこんなレアネタ知っているなら、非常に優秀な人だと思います）

エヌビディアはトップメーカーということは常識だし、組みたい他業種も多いんじゃないかな？

ネットで少し炎上しているNVIDIAに対するタイトルの「謎のAI半導体メーカー」とか前書きの「知る人ぞ知る」といった表現はどうかと思いますが、記事本文の内容に問題は感じられませんでしたし自動運転やそれに半導体企業がどう関わっていこうとしているのかについて門外漢の私には大変分かりやすく面白い記事でした。タイトル部分が独り歩きした批判がぶつけられるかもしれませんがあまり気に病まれませんよう。

　並列処理の説明や、３人のＡＩの話など、多くの人に有用な記事だ。「参考にならなかった」人が結構いるのが不思議。

日経ビジネスの読者層がこれほどの企業を知らないとは思いませんが。
筆者も工学系出身であればご自分、あるいはご友人、研究室のパソコンに、NVIDIA社製のグラフィックボードが入っていたのではありませんか。

タイトルと序文、ソシャールメディアに最適化しすぎ（狙いすぎ）で笑いました。自動車業界で例えれば「百円ショップじゃないんです、謎の大企業デンソー」、建築業界でいえば「田舎の土建屋じゃなかった！ 竹中工務店」ぐらいのインパクトのあるタイトル。時価総額8兆円企業が謎の企業なら、日本の大半の企業は「小さい島国の知られざる企業」ですね。
しかし、釣り感が強すぎると本文まできちんと読む方が減るリスクもあります。せっかく社長インタビューの記事も同時にあげられていますし、バズを狙うにしてもさじ加減をよく見極められてはと思います。

nVidiaのGPGPUは有名だと思ってましたが、そうか、知る人ぞ知る扱いでしたか…。
PCゲーム向けのGPUを大量にクラスタにするスパコンなど、けっこう前から安価なスパコンの主流だったりしますね。(ライバル社のAMD製GPUもよく使われる。)

GPGPUを扱うソフトウェアのAPIについては、OpenCLなどの共通の呼び出し規約などもありますから、nVidiaのハードウェアだけが勝者になるとも言い切れません。
AI(特にディープラーニング)についても、GPUを使うよりも専用のプロセッサを開発する方が効率的という考えもあります。

しかしながら、すでに自動運転についてのノウハウとプログラムが溜まっている状態ですから、たしかに先行逃げ切りしそうな感じはあります。

結局、ソフトウェアが重要であって、DRAM等の何も考えない半導体も含めたランキングなんて意味が無いのだと思います。

日本はどうしてもハードウェア偏重で、ソフトウェア分野への教育と投資がとても弱い。(特に教育と研究は壊滅的。)
このままだと、ものづくり大国を自称するだけの、物体しか作れない国、いわば「仏作って魂入れず」の国になるんじゃないかと危惧するところです。

私はnVIDIAと協業し、AIで飯を喰っている人間なので記事の中身には新しい情報はなかったが、なかなか良い記事だと思う。非業界人視点で、もう少し踏み込んだ切り口も欲しかったけど。兆近くの売り上げを誇る同社に「謎」というタイトルを付けるのも、ビジネス規模的にも、特にPCに携わる人間であれば奇異に感じるであろうが、同社を知れば知るほど「謎」が深まるので、違和感はない。逆に、にわかで浅薄な知識しか持たず、このタイトルに噛みつく低レベルの人がたくさん釣れるのではないかと予想します。たぶんPC暦が長く、ゲーム＋グラボ＋αくらいしか知らない人が一番引っかかるんじゃないかと。

ドライバーは何をすることになるのか？

センサー類が高価すぎるのでは？

＞エヌビディアは長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社…
nVIDIAに対する認識にちょっと違和感があります。同社はかなり以前から3D画像処理最大手であり、先行するMATROXやATIを押しのけて最大手となったGPUメーカです。初期のnVIDIAは1995年にEDGE 3Dでバーチャファイターを3Dアニメで動かすパソコン用のハード+ソフトをリリースしており、これで3Dゲームに強いと認識されるようになりました。その後デスクトップPCでフルハイビジョンの高速3D ゲームをクリアしたGeForceはハリウッドレベルの3DCGも作成できるようになり、さらに3D CADで多用されるQuadroやNVSでワークステーション業界も席捲してしまいました。この段階ですでにニッチェ狙いの企業ではなくメジャーなGPUメーカです。直近では任天堂スイッチを共同開発していますがファウンダリーな半導体メーカでありながらnVIDIAがハードとソフトの双方に強い体制はリリース当初からだし、ゲームだけなくPC～ワークステーション、サーバに至るコンピュータ産業全体最強のGPUメーカだと思います。

謎？全然謎なんか無いが。今時NVIDIAを知らない自動車や半導体の関連企業などいないだろう。
確かにNVIDIAは早くからGPUとAI開発を進めてきたが、未だに課題は残っており、GPUソリューションで量産車ビジネスが出来るかどうかは疑問だ。今彼らが儲かっているのは他に無い技術を開発環境としてビジネスできているに過ぎない。本当の勝負はこれからだ。

NVIDIAが開発してきたGPUは、PCで3Dグラフィックスの表示を高速に処理するもので、画面に映し出すピクセルに関する計算を行う小規模なプロセッサが多数含まれているものです。その小規模なプロセッサひとつひとつをニューロンひとつとして動作させることでAIを実現しています。この記事ではその説明がなく、まるで強力なコアを多数もったマルチコアのプロセッサものように書いているのは、読者に誤解を与えるものではないかと思われます。