タイトル | Real Stories from the Grave: THE BODY |
開発 | DeadByte |
オススメ度 | A<GOOD>:★★(#1ツイゲームレビュー) |
リリース日 | 2020/04/14 |
価格 | 無料(寄付可能) |
次元 | 3D(3次元) |
ジャンル | ホラーADV/SLG |
特徴 | 雰囲気/死体/モンスター/罪/暗所/モノクロ/シングル/Unity/ショート |
視点 | FPS視点 |
グラフィック | ローポリゴン3D |
操作方法 | マウス&キーボード |
言語 | 英語 |
インストール | 不要 |
ファイル容量 | 67.3MB<アーカイブ> / 189MB<解凍後> |
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【#1ツイゲームレビュー】「Real Stories from the Grave: THE BODY」
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これを早くもっていかないと。
あそこへもっていかないと。暴れるんじゃない。
気づかれるんじゃない。死体を運んで
目的を果たすためのホラーゲーム。#無料ゲーム pic.twitter.com/SLThaSDehC— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 4, 2020
補足
ダウナー系のホラーゲームです。
モノクロなのもあいまって
ダーク、暗いというか
海外の「罪」の臭いが感じられます。感動とか恐怖とかというより
じっとりと血が染み込むように
罪が冷たく広がっていく印象です。 pic.twitter.com/hIvBuroWHc— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 4, 2020
ダウナー系というのは
気持ちが盛り上がって興奮するより
落ち着いて冷静に
ことを進めていくという印象がありますが、
本作はまさにソレ。絶叫したい人向けというより
落ち着いた作品を味わいたい人向けですね。— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 4, 2020
概要
「Real Stories from the Grave: THE BODY」は、海外製のホラーADVゲームです。ダウナー系でじっとりとした作品です。
本作の特徴を挙げるとすれば、海外製の作品らしく「罪」を強く意識させる作風です。かつてより日本は「恥の文化」であり、海外は「罪の文化」であるといわれることがあります。本作はモノクロで描かれており、強いホラー演出はありません。主人公がなにか動機がある様子が伺えます。
ゲームは、路地に主人公が立っている様子から始まります。最初からいきなり死体(body)を抱えています。この時点で、「なぜ主人公が死体を抱えているのか?」という謎が湧いてきます。この謎がモノクロの世界観や、エンディングに至るストーリーの展開によって「罪」の印象をしっかりしたものにさせているのです。
なおタイトルにある「body」は、ご存知の通り「体」を表す言葉です。それと同時に「死体」をも表します。ここでは棺のようにくるまれている見た目から、直感的にわかりやすい「死体」という言葉を選んでいます。しかし細かくは、実際にプレイして内容を見てからみなさんでご判断していただくのがイイかと思います。
オススメ度
「Real Stories from the Grave: THE BODY」のオススメ度は、Aランクです。Aランクは★が2つ(★★)で、通常の「#1ツイゲームレビュー」と同程度のオススメ度を示します。
本作がAランクなのは、短いこととダウナー系なのでやや盛り上がりにかけることが理由です。しかし苛烈な表現はありませんが、ストーリーを追えばコンセプトや表現したかったであろうことは容易に理解できます。味のある作品をサクッとプレイしたいときにはいいゲームかもしれません。