こんにちは、Caffeineです。
今回紹介するゲームは、「44Magdalene」氏が作成した「Labyrneath」です。

「Labyrneath」は2Dのスクロールアクションゲームです。
タイトル画面には海外らしいアニメ調の主人公がドットで描かれています。大きなドット絵はこのタイトル画面以外ではほとんど表示されません。

すごい巨乳!
ものすごい巨乳!

しかも髪と同じ
エメラルド色の口紅とは!
大人っぽいな!

もう一度いいますが
このような立ち絵は
ゲーム内でほとんど
描かれませんので。

なんでだよ!!!

なんでなの?!?!

それを私に
いわれましても……。
「AWDキーか矢印キーで移動とジャンプができる」
ゲーム内では敵キャラクタは登場せず、床や壁面に設置されたトゲや、マリオシリーズの「ドッスン」のように移動するトゲつきのブロックが登場するくらいなので、それに触れないようにアクションで進めていきます。
たとえ触れたとしても体力ゲージや残機数がないため、何度でもチェックポイントから再スタートできます。
「下キーかSキーを押し続けると画面を下にスクロールさせられる」
非常にシンプルなアクションゲームで、移動もスムーズに行えます。ジャンプ中に左右に移動することで、着地点の微妙な調整をすることもできます。慣性がいくらか強めに働いているのか、調整をする際に逆方向に行き過ぎてしまうことがあるかもしれません。
進めていくと、迫ってくるトゲの壁から逃げるなど古典的なしかけが動き出すステージもあります。
「ジャンプを短く押すとスモールジャンプ、押し続けるとビッグジャンプ」
ダンジョンはまさにマリオの地下ダンジョンのステージのような様相で、ときおり通り抜けることのできる壁や床が存在します。行き詰ったら通り抜けられる壁を探してみるといいかもしれません。
少し苔がむしたような緑色のブロックが並んでおり、あまり空気がキレイではなさそうでありながら、雰囲気は充分に醸し出されています。
各ステージのゴール地点の扉を開けるための鍵がところどころにある。
ダンジョン内ではメッセージ(英語)が表示され、チュートリアルやアドバイスの言葉をくれますが、一度通った場所を通り直すときにも表示されるなど、神の声のような状態になっています。
ストーリーもあってないようなもので、英語が苦手でもさほどクリアするのは難しくないでしょう。
ダンジョン内のレバーに触れると中間地点になる。
全体的な難易度は高くなく、クリアに至るまでの所要時間も30~1時間ほどとさほど長くありません。気軽にサクッとプレイしてみるのにはいいかもしれません。

ところで
タイトルってなんて読むの?

「Labyrneath」……
ラビリンス(labyrinth)と
かけているのはわかるのですが……

おっ、まさか
読めないのか?
いつも澄ました顔してるくせに
読めないのか?!

別に澄ましてる
つもりはないのですが……
たしかに読めないので
そこは認めておきます。

じゃどういう意味なの?

いえ、それも
イマイチ……

わからねーのか?!
いつも他人をあざわらったかの
ような顔してるくせに
わかんねーのか?!?!

そこは否定しておきます!
嘲笑ったりなんかしてませんよ!

でもわかんない?

……ええ、
タイトルの意味はわかりません。

(にんまりと笑う)

なぜか
悔しいですね……
ちなみに続編の「Labyrneath II」もありますよ。
