こんにちは、Caffeineです。
今回ご紹介するのはインディーズのアクションゲーム「巫剣神威控(みつるぎかむいひかえ)」です!
ジャンル | 3D/アクション/ハクスラ/TPS/女性主人公/シングル |
開発元 | Zenith Blue |
価格 | 980円 |
リリース日 | 2014年3月11日(Steam) |
言語 | 日本語サポート済み(他:英語/中国語/韓国語) |
クリア所要時間 | 1~2時間(難易度EASY) |
完全クリア時間 | 5時間以上 |
プラットフォーム | PCのみ(Windowsのみ)、PS4、Xbox One、Switch |
操作方法 | キーボード、コントローラ(フルサポート) |
難易度 | 中~高(68/100)★★★★★★★☆☆☆ |
インストール | 必要 |
ファイル容量 | 約107MB |
実績 | あり(全33個) |
基本情報
Steamのストアページでは以下のような説明文が掲載されています。
バトルの爽快感に注力した、ハイスピード3Dバトルアクション!
バトルアクションに注力した『巫剣神威控』は、湧き出てくる敵をひたすら倒していくシンプルな作品です。
ブレイヤーは斬撃・格闘・溜め攻撃の3つの攻撃を使い、敵を退けます。スキルポイントを溜めて技をアップグレードし、さらなる強敵に対抗しましょう。軽快なアクションとド派手な技を使いこなし、群がる敵を蹴散らす爽快感をお楽しみください。
開発元はインディゲームサークル「ZENITH BLUE」で、Steamの他にもPS4やXbox One、Nintendo Switchなど各ハードでプレイできるようになっており、PLAYISMにも登録されています。
また公式サイトが日本語で公開されています。
公式サイトではPC用の体験版がダウンロードできますので、気になる方は購入前に試してみてもいいかもしれません。
Steam版の通常価格は980円で、PLAYISM版は1,008円、Xbox版は1,188円、Nintendo Switch版は1,200円となっています。
STEAMSALE.MEによると、Steam版の最安値は196円だそうです。私(筆者:Caffeine)は2014年6月に2.49ドル(当時のレートが101~102円程度のようなので、およそ250円程度)で購入しました。
Steam版の発売日(リリース日)は2014年3月11日となっています。
システム要件
PC版のプラットフォームは、Windowsのみとなっています。
Windows
OS | Windows XP/Vista/7/8 |
プロセッサー | Intel CORE2 2GHz or better (recommended) |
メモリー | 2 GB RAM |
グラフィック | Directx 9.0c (Shader Model3.0 or better) |
DirectX | Version 9.0c |
ストレージ | 200 MB 利用可能 |
グラフィック | Geforce 9600GT or better |
CPUはIntelのCore 2で2GHz以上、メモリは2GBとなっています。ストレージは200MBの空きを推奨しており、インストールするゲームデータのサイズは約107MBと、3Dゲームでありながらさほど大きくはありません。
やはり3Dということがありインディーズゲームとしては少しPCの性能を求めますが、そうはいっても負荷が高いわけではまったくありません。ゲーミングPCなどでなく、一般的なPCであっても遊べる可能性は充分にあります。
ゲームシステム
この「巫剣神威控」は、3Dのアクションゲームです。ストアページなどでは「3Dバトルアクション」と形容されています。
ゲーム性
刀を主に武器として使用しますが、刀で攻撃をすると刀ゲージが減少してしまうため、肉弾戦や刀の鞘を利用した攻撃を混ぜることで、ゲージを回復させることができます。
敵を攻撃し続けていると敵が赤く点滅し「出血状態」になり、「残心」という技を使用できるようになります。残心を行うと体力・刀ゲージを回復しつつ、出血状態の敵にダメージを与えて(スタンのように)倒れさせることができます。もちろん出血状態になっていない敵は通常通り移動・攻撃を行うので、注意する必要があります。
最初は防御・回避行動を含めた単純な動作しか行えませんが、戦闘中にはポイントがたまっていき、そのポイントを利用してスキルや能力をアップグレードすることができます。セーブやアップグレードは戦闘の最中でもメニューを表示することで使用できます。
スキルを習得することで、サマーソルトなど空中に敵を浮かせる技を使用することができるようになり、ちょっとした空中コンボのようなものを使用することもできます。
なお難易度はEASY・NORMAL・HARDの3種類から選べます。
その他システム
グラフィックは3Dで、キャラクタの描写にやはり重点が置かれているようです。主人公の壬佐(みさ)とその同門であり仇敵である鈴華(すずか)がメインキャラクタであり、この2人のビジュアルが魅力的になるよう重点的に美化されているようです。
BGMはロック調でループされるものが使用されています。
壬佐や鈴華のセリフは声優さんがあてているため日本語でしっかりと再生されます。
私はこのゲームを全編通してキーボードで操作しましたが、視点移動を旋回する形で行うため、マウスでの視点移動に慣れたFPSプレイヤーなどであれば、違和感をおぼえるかもしれません。コントローラがフルサポートされているので、コントローラを使用するのもいいのではないでしょうか。
オプションでキーやボタンの配置を変更することができるので、デフォルトではプレイしづらくても自分好みに変えることができます。
ストーリーはプレイ内容によって変化することはないようですが、難易度の違いやアップグレードの要素などがあるため、周回プレイを楽しむこともできるかもしれません。
またアクションゲームですので、クリア後でもしばらくしてから再プレイして楽しむこともできるでしょう。
Steamのインディーズゲームとしては少し珍しく、日本のサークルが作成したゲームのようなので、言語は日本語が選択できます。インターフェースだけでなく、字幕や音声もすべて日本語がサポートされています。
HowLongToBeat.comによるとこの「巫剣神威控」のおおよその攻略時間は、メインストーリーが2時間、メインストーリーとその他で3.5時間、完全クリアが6時間ということです。
次のエントリ
次回のエントリでは、この「巫剣神威控」の実際のプレイ感の情報やメリットとデメリット(Pros & Cons)、批判を含めた内容をお届けいたします。