こんにちは、Caffeineです。
今月から1つのツイートでゲームのレビューをして、いろいろなゲームをゲーマー・プレイヤーの方々にお伝えする活動を始めました! そのなかからおすすめの作品をピックアップしていきます!
1ツイゲームレビューって?
今月(2019年11月)から開始した活動で、いろいろなゲームを1つのツイートを見ただけでわかるようにレビューしています。主にゲームは、無料で遊べるフリーゲーム・無料ゲーム・F2Pゲーム・期間限定で無料ダウンロードできるゲームや、インディーズ系の企業・スタジオ・サークルが制作したゲーム(無料とは限らない)などをご紹介しています。
開発元とゲーマーを繋げる
日本のゲームだけでなく、英語の作品もレビューしています。また新作・旧作を交えてご紹介しているので、いろいろな作品を見つけられるよう努めています。
活動の目的は、
①日々公開されるフリー・インディゲームの内容を、プレイしたいと思うゲーマーに届ける。
②リリースしてから時期が経つと埋もれてしまうインディゲームを掘り起こす。
③ゲーマー・プレイヤーが情報を得やすいように、見やすく詰め込む。
です。
わかりやすく一言でいうと「インディゲーム開発者とプレイヤー・ゲーマーを繋げる」というものです。開発者の方々にとっては、ピックアップされる機会が一度でも多いほうがプレイヤー獲得に繋がります。プレイヤー・ゲーマーの方々にとっては、おもしろそうなゲーム・自分に合いそうなゲームが見つかる機会が多いと、よりゲームで充実した生活を送ることができるようになります。
あなたのRTで強くなる
これに際して、ネタバレはなるべくしないようにしています。しかし冒頭のプレイし始めればすぐにわかるようなネタ明かしは、場合によっては掲載しています。また1つのツイートでは文字情報に限りがあるので、画像にもレビュー文を掲載しています。
私は「素材(ゲーム)の味を損なわないよう(≒ネタバレなし)に届ける」ということを重視しています。少しでもこの「1ツイゲームレビュー」がよさそう・おもしろそうだと感じていただけたのであれば、RTなどをしていただけると幸いです。それがこのパイプを太くする手助けになるからです。
実際のツイート
それでは2019年11月1週めに掲載した実際のツイートを確認していきましょう。
<11月2日>
11月2日のレビューツイートは1つでした。
①ぐーたら魔王のギルドライフ
【フリーゲームプレイ】
「ぐーたら魔王のギルドライフ」
非常にキャッチーな絵柄でライトなテンポ、ギャグ調で進むRPG。
図鑑を埋めるやりこみプレイなら100時間は超えるとのこと。https://t.co/XolLwLCNzd pic.twitter.com/V0j3HQrPfQ— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 2, 2019
<11月4日>
11月4日のレビューツイートは2つでした。
②えんかうんと
【1ツイレビュー】
セーブ・ロードもないほど短いノベルゲー。暇つぶしとしても短い掌編。
ひさかきぬい@hisakakinui 氏のサークル「5Z6P(ゴゾーロップ)」の作品。
ちょっとフシギな感覚を味わいたいときにオススメ。「殺したいんでしょ?」https://t.co/yaSAtdbe7j pic.twitter.com/stfE7OwFq9
— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 4, 2019
③最果てを目指す
【1ツイレビュー】「最果てを目指す」
ある少女に作られた「意思」をもつロボットの主人公。敵を倒し素材を集めながらの2人旅。
画面は遷移せずテキストベースで進むので、見た目は地味。
儚く物憂げな旅に出かけたいときは、そんな地を探すよりこのゲームをプレイしよう。https://t.co/DbvzpVQ0rV pic.twitter.com/OhzA7hJf8v— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 4, 2019
<11月5日>
11月5日のレビューツイートは1つでした。
④ASTEROID BREAKER
【1ツイレビュー】
手軽に楽しめるシューティング。「激ムズ」と称しているように、たしかに難しい。「連鎖」を楽しむというより、パズルのように次の動きをするためにはどうすればいいかを考えるようなゲームです。 https://t.co/5M0ssbZtyu— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 5, 2019
<11月6日>
11月6日のレビューツイートは1つでした。
⑤金のなる木
【1ツイレビュー】「金のなる木」
自由に仲間を雇ってボス「木」と戦うRPG。画面遷移が少なく画像・音楽もフリー素材を多用と開発コストは低そう。
しかしアイディア勝負で、ハマる人は何十時間もプレイしてしまいそうな「やりこみ」系。スキルやステータス上げが楽しい。https://t.co/JSofHFAiQA pic.twitter.com/OUF3pnCLVz— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 6, 2019
<11月7日>
11月7日のレビューツイートは1つでした。
⑥私はギャルゲーです。
【1ツイレビュー】「私はギャルゲーです。」
画像がまったく表示されない真っ暗な文字だけのノベル(?)ゲーム。6つのマルチエンディング。なぜか縦長。一言で表すなら「不安」。脅かし要素はありません。怪作。#フリーゲームhttps://t.co/CGavmjbw6i pic.twitter.com/KcEGrfWqYN— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 7, 2019
<11月8日>
11月8日のレビューツイートは2つでした。
⑦■■を飼い始めました
【1ツイレビュー】「■■を飼い始めました」
1プレイ5分程度のノベルゲーム。6エンド+隠しルートのマルチエンディング。
分岐条件を教えてくれる「おまけ」もあり親切。
遊んだ感は薄いが、手軽さは一級品。
フシギ感を楽しめる方におすすめ。#フリーゲームhttps://t.co/6Dz6b5icMN pic.twitter.com/62D4yf5wcw— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 8, 2019
⑧ネットフレンド ~彼女に出会った私の末路~
【1ツイレビュー】「ネットフレンド ~彼女に出会った私の末路~」
15分程度の掌編ノベルゲーム。エンディングは2つ。※百合展開はありません。
※全体的にコミカル調ですが、一部拘束シーンや変態的な要素が含まれます。確かに百合はなく、変態的でした。#フリーゲームhttps://t.co/naBliuHBD8 pic.twitter.com/IcDWvSCN0G
— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 8, 2019
<11月10日>
11月10日のレビューツイートは2つでした。
⑨世界一怖くないホラーゲーム
【#1ツイゲームレビュー】「世界一怖くないホラーゲーム」
短めの脱出ゲーム。タイトルの通り、ホラー要素はほとんどなし。追いかけられる要素があるので「ホラーゲーム」ということか。
極端に怖いのが苦手な方やお子さんなどに最適かも。(´・ω・`)#フリーゲームhttps://t.co/uaNzoPAsal pic.twitter.com/uDTFog1zFZ
— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 10, 2019
⑩fill
【#1ツイゲームレビュー】「fill」
かなりのフシギ系 短編ADV。独特な雰囲気が味わいたいときはとてもいい作品。イミフなものが苦手な方にはあまりおすすめできないかも。
エンド3つのマルチエンディング。#フリーゲームhttps://t.co/0paYkWMGxL pic.twitter.com/OgbJPQUyir— GURASUTO @前向きに 「いかがでしたか?」の 逆を行く。 (@CGurasuto) November 10, 2019
このゲームがおすすめ!
それではこの10作品のなかからおすすめの作品をピックアップし、どんな人に向いているのか見ていきましょう!
サッと手軽に遊びたい人には!
②の「えんかうんと」は非常に短いノベルゲームでした。ときに短いゲームは「ただ短い」だけで、クリアしてもなにも感想が浮かばない作品もありますが、この「えんかうんと」は不思議なプレイ後感がありました。
短いボリュームで強い印象を残すのは大変です。しかしたとえ短くても、それなりの後味を期待してプレイしたいなら、この「えんかうんと」を試してみてはどうでしょうか?
哀愁のある作品を楽しみたい人には!
③の「最果てを目指す」は、地味な絵面になりがちなところがありますが、ロボットの主人公となり少女と「最果てを目指すため」の2人旅をするという哀愁のある作品でした。
材料を集めてクラフトしたり敵と戦い能力を上げたり、ポイントを踏まえたゲーム性の作品です。しかし「すべてを強化して最強になる」というより、限られた物資・能力・時間のなかで「いかに余計な欲望を切り捨てるか」というようなストイックな面もあります。
気楽にクリアするというわけにはいかないかもしれませんが、非常に雰囲気のある作品です。
少し残念なのは、画面遷移がほとんどないため、非常に絵面が地味になることです。実況動画などに扱うときは、編集を細かく入れるなど工夫があるといいかもしれません。
やりこみ系で思う存分 楽しみたい人には!
⑤の「金のなる木」も画面遷移が少ない地味な絵面のゲームですが、様々なアップグレード要素があるためプレイし続ければするほどハマることができる「やりこみ系」の作品です。
ボスの「木」を倒すことが目的ながら、途中で逃げてお金を稼ぐことでパーティを強化できます。ボスの敵がランダム効果の攻撃を行い、ザコ敵を召喚してくるので、臨機応変に対応しないといけません。
決してグラフィック面にこだわった実況映えする作品ではないのですが、ハマれば時間を忘れてプレイすることになるでしょう。「アップグレード系は好きだけど、放置(アイドル)系は苦手」という方にもイイかもしれません。
ダークな作品をプレイしたい人には!
⑥の「私はギャルゲーです。」は、ダークな作品です。ゲームの雰囲気も然ることながら、ゲーム画面がとにかくダーク(真っ暗)です! タイトルにそぐわない雰囲気は、ダークなのが好きな方にはイイかもしれません。
鬱系とは異なりますが、ホラーともいいがたい「始終ずっとダウナー」という印象のゲームです。「物語には必ず抑揚(盛り上がり、山と谷)がないと!」と考える方には、少し厳しいかもしれません。
この作品をメインで遊ぶというより、時間が空いたときなどにプレイしたほうが落胆やガッカリ感を和らげることはできるでしょう。「ゲームとして完成度が高いものしか認めない」という方より、「どんな作品でも気のもちようで楽しめる」と考える方向けかもしれません。
変態的などんでん返しを体験したい人には!
⑧の「ネットフレンド ~彼女に出会った私の末路~」は、非常にトリッキーな作品です。ノベルゲームですので、ゲーム性よりストーリー性が重視されています。タイトル画面から想像される「美人のお姉さんと可愛い女の子の百合展開」のようなものは、冒頭の「Attention」に書かれているように存在しませんので、お気をつけください。
細かいネタバレはしませんが、この「ネットフレンド」は二段構造のオチになっています。そのため一段めのネタがわかったとしても、二段めで驚くことになるかもしれません。
なんか混乱して見たい気分……な人には!
意味のわからないゲームをプレイして、混乱してでも不思議な感覚を体験したいという方には、⑩の「fill」がおすすめです。どこか「心理学的」な答えがあるようで、その実 答えなぞどこにもないような味わいの作品です。
暗めの雰囲気のゲームですので、どうしても明るいものでないと受けつけないという方には難しいでしょう。しかし「こんな終わり方の作品もあるのか……」というとても不思議な感覚を楽しめる方であれば、この「fill」も味わうことができるかもしれません。
さいごに
この週はツイートの方針が細かく定まっていなかったので、ツイートの画像に編集が入っていないものが多い状態ですね。次週の分では、もう少し情報が多くなっているかと思います。
おもしろそうなゲームがツイートされてるな、など気になるものがありましたら、RTなどをしていただけると幸いです! よろしくお願いしますね!