飛んで殴って進んでいこう! プラットフォーマーACT「Rayman Legends」

1ツイゲームレビュー
Ubisoftが開発・販売しているプラットフォーマーACTゲーム 「Rayman Legends」の紹介記事です。

ダウンロードサイトのURL:
Rayman Legends
Rayman Legends
タイトルRayman Legends
開発Ubisoft Montpellier
オススメ度A<GOOD>:★★(#1ツイゲームレビュー)
リリース日2013/08/29
価格¥2,640
次元2D(2次元)
ジャンルプラットフォーマーACT
特徴ステージ制/隠しステージ/シングル
視点真横
グラフィックデフォルメ2D
操作方法キーボード/コントローラ
言語英語/その他
インストール必要
ファイル容量5.58GB(2020/04/02時点)

ツイート

ツイートより概要を読みたい方は、こちらで飛ばせます。

補足

概要

本作は、「Epic Games」の無料配信ゲームの1つでした。有料のインディゲームが(ときにはメジャーなゲームも)1週間ほどの期間限定で無料DLできる素晴らしい宣伝です。私はこの「Epic Games」での無料配信ゲームもレビューしていますが、期間が過ぎてしまうと無料ではなくなる点にはご注意ください。もし無料配信ゲームを知りたい場合は、公式サイトを見たり「#1ツイゲームレビュー」のハッシュタグを確認したりしていただけると幸いです。

「Rayman Legends」は、Ubisoftによる2DプラットフォーマーACTです。「スーパードンキーコング」シリーズのようなシステムがおもしろい作品です。

日本では馴染みの薄いキャラクタですが、「Rayman」というなんとも形容しがたい人物が主人公の作品です。海外アニメにたまにある「なぜか体の一部が繋がっていないのにちゃんと人のように動く」というタイプのキャラです。

ACTとしては、おおむねプラットフォーマーのシステムをとっています。プラットフォーマーは古くからあり、足場(プラットフォーム)にジャンプすることで進んでいくタイプのACTゲームです。典型的なのはスーパーマリオです。

本作をプレイしてみて感じたのは、「スーパードンキーコング」と似ているという印象でした。「スーパードンキーコング」シリーズもプラットフォーマーACTのひとつです。特に似ていると感じたのは、「ステージ内に隠し通路があって、そこに入るとボーナスステージへ行ける」というシステムです。

今回、期間限定で無料配布された本作ですが、日本語ローカライズされていない作品ということもあり、あまり日本を視野に入れた配布ではなかったのかもしれません。ACTとしては楽しい作品ですが、英語が苦手という方にとっては少しハードルが高めかもしれません。

Raymanシリーズ

レビューツイートを投稿した段階では気づいていなかったのですが、この「Rayman」はシリーズ作品だそうです。古いものでは1995年に1作めが発売され、プラットフォームはPlayStation(1)やセガサターン、アタリジャガー(Atari Jaguar)だったそうです。なおメインシリーズは以下のようになっているそうです。

・Rayman(1995)
・Rayman 2: The Great Escape(1999)
・Rayman 3: Hoodlum Havoc(2003)
・Rayman Origins(2011)
・Rayman Legends(2013)

こうして見ると、ナンバリングとして続いていた1(無印)・2・3の3作が続いて発表され、少し時を隔てて改めてOrigins・Legendsと非ナンバリングタイトルが出ているのが伺えます。

このリストをご覧になればわかるように、本作「Rayman Legends」はナンバリングにおいては5作めだということのようです。

オススメ度

「Rayman Legends」のオススメ度は、Aランクです。Aランクは★が2つ(★★)で、通常の「#1ツイゲームレビュー」と同じくらいのオススメ度です。

本作がAランクなのは、日本人にとっては馴染みが薄いキャラ、英語で遊ぶしかない状態を考えると、たとえACTとして楽しいとしても、「日本人に」オススメするのはなかなか難しいところがあるからです。

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