概要
「Kao the Kangaroo: Round 2」は、海外製のACTゲームです。64やPS2を彷彿とさせるグラフィックで、カンガルーのKaoを操作してパンチやキックで敵と戦います。
「Kao the Kangaroo(カンガルーのKao)」は、日本では馴染みがありませんが、2000年からアクションアドベンチャーとして開発されてきたゲームシリーズだそうです。
シリーズは、ドリームキャストやGBA(ゲームボーイアドバンス)、Xboxやゲームキューブ、PC版などが発売されていたものの、日本で販売されたのは本作のSteam版が初めてのようです。
日本人としても馴染みやすいキャラクタで、Kaoはボクシンググローブをつけて殴って戦います。ジャンプ時の攻撃はキックも行うので、ムエタイなどもイメージしているのかもしれません。
このゲームはXboxやゲームキューブ、PS2などで販売されていたため、ややグラフィックは「昔懐かしい」といったレベルに落ち着くかもしれません。ドンキーコングに似た動物が擬人化されて登場するゲームと解釈するとわかりやすいかもしれません。
他の動物としては、オウムやビーバー、ハチなどが登場し、冒頭では動物たちを拉致していく存在として人間が描かれています。
オススメ度
「Kao the Kangaroo: Round 2」のオススメ度は、Sランクです。Sランクは★が3つ(★★★)で、毎週のまとめ記事にて「オススメ」としてピックアップできるくらいのオススメ度を示します。
このゲームがSランクなのは、古めの作品ながら日本人でもわかりやすいように作られているからです。ただし日本で販売する目的はあまりなかったと思われますので、おそらく単にゲームデザインがわかりやすいことと、ボクシングをするカンガルーというイメージが日本人でも直感的にわかること、発売当時の馴染みやすいゲームフォーマットを守って制作されているので、知らないゲームなのに当時を思い出すつくりになっているからだと推測されます。
日本人にとって新しくも懐かしいコンテンツを探している人には、オススメの作品です。
ゲームの情報
タイトル | Kao the Kangaroo: Round 2 |
開発 | Tate Multimedia |
オススメ度 | S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ) |
リリース日 | 2005/04/15 |
価格 | ¥205(Steam) |
次元 | 3D(3次元) |
ジャンル | ACT/ADV |
特徴 | 動物/カンガルー/プラットフォーマー/ボクシング/レトロ/シングル |
視点 | TPS視点 |
グラフィック | ローポリゴン3D |
操作方法 | キーボード/コントローラ(Steam:部分的) |
言語 | 英語/その他/(日本語サポートなし) |
インストール | 必要 |
ファイル容量 | 979MB(2020/06/10時点) |
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【#1ツイゲームレビュー】「Kao the Kangaroo: Round 2」
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カンガルーのKaoは強いぞ!
ボクサーのように殴って戦う!動物たちがどうやら捕まったらしい!
救えKao! 戦えKao!ドンキーコングのように
動物が戦うレトロ系ACT!#Steam #期間限定 pic.twitter.com/jhcRKs9aat— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) June 10, 2020
補足
懐かし系のACTゲームです!
テイストとしては
ドンキーコングのように
擬人化された動物たちを助けるため
主人公のKaoが
奔走していく感じです。新しくも懐かしい
ゲームを楽しみたい人向け! pic.twitter.com/mA9dHpFDDT— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) June 10, 2020
Steamでの取り扱いは
2019年からのようですが、実質的には2005年、
PS2やゲームキューブ世代の
作品だそうです。日本での販売は
ほとんどなかったようなので
日本人は知らなくて当然、
といったシリーズになっています。— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) June 10, 2020
ただ遊びやすい内容になっていますし
ゲームデザインのテンプレートから
それていないので知らない作品なのに
懐かしさを感じます。知らなかったのに懐かしい、
そんなゲームを遊べるって
フシギな時代ですねー。— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) June 10, 2020