【海外ハクスラ】クエストを受けてペットと一緒にダンジョンにもぐって強力なアイテムを手に入れよう! 見下ろし型の遊びやすいハクスラ系アクションRPG!「Torchlight」【Steam・Epic】

2.0
ジャンル:RPG

概要

「Torchlight」は、海外製のアクションRPGです。ハクスラ要素がある(クォータービュー)見下ろし型の作品です。

敵をクリックして攻撃し、アイテムをクリックして入手するタイプのアクションRPG。

ソロでプレイできるMMORPG感

このゲームを実際にプレイしてみての感想は、ちょっと古めの「MMORPG」をソロプレイで遊べるようにした感じだな、という印象です。ハック&スラッシュという、敵と戦い攻撃することに楽しさを見出すタイプのACT要素があります。

キャラ特性や装備によって魔法や近接攻撃など、いろいろ選べる。

今回のこのゲームのレビューは、Epic Gamesにて続編の「Torchlight II」が無料配布されたのに合わせてレビューしたものです。そのため続編の2との比較もある程度 行っていきます。

なおタイミングは異なりますが、本作「Torchlight」もEpic Gamesにて無料配布されていた時期があります。

MMORPGっぽいUI

MMORPGっぽいというのは、「敵を倒してアイテムを集めて弱いアイテムは売る」といったおおまかなシステムがそう感じさせるのかもしれません。

インベントリを開いてアイテムを装備。所持スロットがいっぱいになると拾えなくなる。

またそれ以上に、インベントリを開いてスペースを埋めきって新しいアイテムを拾えないような状態にしないよう適度に空きを作ったり、レベルを上げたりスキルを取得したりするあたりもそう感じさせるのでしょう。実際、UI(ユーザーインターフェース)がMMORっぽさを強く意識させます。

ペットにアイテムを渡したり、装備をさせたりすることもできる。

同じ形態のゲームとしては、「Diablo」シリーズが挙げられるでしょう。クエストを受けたりダンジョンにもぐったりしつつ、クォータービューに近い見下ろし型で進められるのも似ています。

これは続編の「Torchlight II」でもおおむね同じです。

ローポリゴンのグラフィック

ただ続編の2の発売時期が2012年で、本作は2009年発売ということもあり、グラフィックはさすがに2のほうが明らかによくなっています。逆にいうと、もし両方プレイしたいなら「2をプレイしてから1(無印)をプレイするより、1(無印)をプレイしてから2をプレイするほうがイイ」といえます(ある種 当然ですが)。

唯一の選択可能な女性主人公。さすがに時代を感じるグラフィック。

しかしこのローポリゴン、特に映像を見て「古めのグラフィックっぽいな……」と感じるのは、実際にはさほど多くないかもしれません。なぜならこのゲームはクォータービュー系の見下ろし型なので、キャラクタやマップのオブジェクトからある程度(カメラの)距離が離れています。そのためローポリゴンっぽさを感じにくいのです。

そのため実際にプレイしているときは、さほどグラフィックの良し悪しについて気にならないかもしれません。

選べるキャラは3人

このゲームでは、主人公を3人のキャラのうちから選べます。続編2では簡素なキャラメイクがありますが、今作ではキャラメイクがありません。ペットは今作でも登場しますが、イヌとネコの2択です(キャラやペットの名前は自由に決定可能)。

ソロプレイのみ

また次作2ではオンラインのCOOPプレイもできますが、今作ではシングルのソロプレイのみです。1人だけで楽しみたいときは問題ありませんが、友達と遊びたいときは2以降を選ぶほうが当然イイでしょう。

重要なのは「戦いと探索を楽しむ」こと

このゲームを楽しむときに大事なのは、おそらくハクスラ(ハック&スラッシュ)として「戦い」そのものを楽しみ、ダンジョンにもぐっていろいろなアイテムを手に入れること自体を楽しむことでしょう。

ストーリーはフレーバー

私はこれを執筆している時点で、「Torchlight II」もプレイしました。もちろんこちらの無印の1をクリアする前に、です。

クエストを受けるときの会話。話半分で飛ばせるので、英語が苦手でも問題ないかも。

そして感じたのは、「ストーリーあんまり関係なさそうだな」というところです。おそらくこちら1をプレイしていなくても、2を楽しむことはできるのです。

またクエストを受けたり完了したりするときにNPCから話を聞けますが、私はわりとそういったものを話半分ところか1割2割程度で聞き流します。そうした話自体は「ゲームの楽しみ」ではなく、あくまで香りづけのフレーバーだと判断しているからです。

この感覚を大きく適用すると、おそらくこのゲームのストーリーそのものが「フレーバー」であって、細かく聞き入らなくてもゲームを楽しめるものだといえます(もちろんストーリーすべてを楽しむのも1つでしょう)。

AIはあまり賢くない……

また物語の序盤で、とあるキャラクタが仲間として参戦します。このキャラクタはNPCで、AIで自動的に行動します。プレイヤーが操作する主人公におおざっぱに追従するものの、勝手に敵を追って1人でカミカゼ特攻をしたり、マップの端っこで引っかかってついてこなくなったりします。

ハッキリいうと、この点はストレスに繋がると感じました。

またプレイ中にインベントリ内のアイテム表示がズレるというバグがあったので、結局 再起動するハメになったこともありました。ゲーム自体は楽しめるのですが、多少の難点はあるものと踏まえたほうがイイのかもしれません。

MODがサポートされている

またこのゲームでは、MOD(いわゆる改造系のファイル)が公式でサポートされています。MODやパッチが使用できるゲームは少なくありませんが、公式でサポートしているものはまだ珍しいといえるでしょう。なお2でも公式にサポートされています。

ただし2ではSteamの「ワークショップ」から簡単にMODを導入できるのに対し、本作ではワークショップが利用できません。またインターネットで検索しても、少しわかりづらいところがありました。

私は他のゲームでMODを導入した経験があり、それでも多少ながら検索して探すのが面倒だったくらいなので、初心者の方だと余計に探しづらく感じるかもしれません。

続編2との比較の総評

このように続編「Torchlight II」との比較をしてみると、やはり基本的な「新しければ新しいほうがイイ」という法則はこのゲームでも成り立つといえます。特別な理由がなければ、2もしくは3からプレイしたほうがストレスは少なくて済むかもしれません

ただどんな作品でもそうですが、おもしろいゲームを見つけて「あ、これって過去作あるんだ」と気づいてプレイしてみたときに、グラフィックの古さやプレイのしづらさを如実に感じて、結局 過去作をクリアできないままになってしまうことはあります。

そのためもし「ちゃんと順番にプレイしてみたい」と思ったときには、古いほうのこちらから遊んでもぜんぜん問題はありません。新しいほうではたしかに改善されている箇所が多くありますが、古いものには古い者なりのよさがあるからです。

オススメ度

「Torchlight」のオススメ度は、Aランクです。Aランクは★が2つ(★★)で、通常の「#1ツイゲームレビュー」と同程度のオススメ度を示します。

このゲームがAランクなのは、おおむね「続編の2」と比較すると全体的に粗が目立つからです。

わざわざ比較せずにこのゲーム単体でみると、発売時期が10年以上前ということもあって古さが感じられるものの、ハクスラ系のRPGとしてはちゃんと楽しい作品だといえます。ここで挙げたような「やっぱり2のほうがよさそう」というポイントを無視できるのであれば、このゲームは今でも楽しめるゲームだと断言できます。

ゲームの情報

タイトルTorchlight
開発Runic Games
オススメ度A<GOOD>:★★(#1ツイゲームレビュー)
Metacritic83
リリース日2009/10/28
価格¥1,480
次元3D(3次元)
ジャンルアクションRPG
特徴ハクスラ/ダンジョン/スキル/シングル/実績
視点斜め見下ろし/クォータービュー
グラフィックデフォルメ3D/ローポリゴン3D
操作方法マウス&キーボード
言語英語
インストール必要
ファイル容量533MB(2020/07/17時点)

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補足

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