【無料ゲーム】映画の1シーンのような映像。燃える街、倒れ伏す馬。そして長次郎の向かう先は……。「長次郎 – Chōjirō」

1.0
ジャンル:SLG

このゲームに一言キャッチコピーをつけるとしたら?

昭和 時代劇映画のワンシーン

概要

「長次郎 – Chōjirō」は、海外製の和風ウォーキングシミュレーターです。昭和映画のワンシーンのようなカット割りが特徴的な作品です。

燃える家屋、倒れた馬。この街でいったいなにが……?

映画のようなシーン

この作品では、TPS視点、つまり3人称の視点で描かれますが、PS世代の3Dゲームのように「カメラが自動で変化」するシステムになっています。

街を抜けると草原。この先には……。

主人公・長次郎の風体や、火がついて燃えている家屋・倒れて動かない馬などの様子から、まるで昭和の映画のなかにいるような印象を受けます。

ウォーキングシミュレーター

ただゲーム性は、ウォーキングシミュレーターに分類するのが妥当な内容となっています。サムライの主人公で刀をもっているのに、敵と戦うACT的要素が皆無なので、人によってはガッカリするかもしれません。

草原の先には謎の人物が……。バトル要素がないのが悔やまれる。

もともとウォーキングシミュレーターはゲーム性に乏しいジャンルなので、あくまで「雰囲気を楽しむ」タイプの作品だと解釈したほうが楽しみやすいのではないでしょうか。

オススメ度

「長次郎 - Chōjirō」のオススメ度は、Bランクです。Bランクは★が1つで、作りにやや粗いところが見受けられたりインディっぽさが強かったりするゲームが当てはまります。

この作品がBランクなのは、ゲーム性に乏しいウォーキングシミュレーターだからです。ウォーキングシミュレーター系は「これはゲームじゃない」と呼ばれやすいジャンル筆頭ですし、ゲームというより「プログラム」と呼ぶほうが自然です。

ただ映画的な雰囲気は見ていておもしろいですし、「キレイなグラフィックでムービーばかりだから映画みたい」というような皮肉な意味での「映画っぽい」ではないので、この点を生かした上で戦闘ACTなどにしていたらA、もしくはSランクまで上がっていたかもしれません。

ゲームの情報

タイトル長次郎 - Chōjirō
開発cathroon
オススメ度B<OK>:★
リリース日2020/04/13
価格無料(寄付可能)
次元3D(3次元)
ジャンルウォーキングシミュレーター
特徴和風/サムライ/レトロ/映画調/超ショート/シングル/Unity
視点TPS視点
グラフィックPS1風3D/ローポリゴン3D
操作方法キーボード
言語英語
インストール不要
ファイル容量59.0MB<アーカイブ> / 78.9MB<解凍後>(Ver 1.2)

ツイート

補足

タイトルとURLをコピーしました