こんにちは、Caffeineです。
今回は12月2週である12/9~12/15の間に「#1ツイゲームレビュー」としてご紹介した11作品をまとめていきます!
「1ツイゲームレビュー」って?
「#1ツイゲームレビュー」は、その名の通り1つのツイートでわかりやすくゲームのレビューをする活動です。毎日のようにたくさん発表されるフリーゲーム・インディゲームを埋もれさせたくないという理由から、いろいろな人たちに知ってもらえるように行っています!
ゲーマーの方にも開発者の方にも喜んでいただけるよう続けていくのが目標です!
「おもしろそうなゲームがあるな」「このゲームもっと広まってほしい」と思えるようなツイートがありましたら、RTなどでご協力いただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!
実際のツイート
まずは実際に投稿したレビューのツイートを確認していきましょう。
12/9
12/9のレビューツイートは3つでした。
①「ドキッ! バグだらけのクソRPG」
【#1ツイゲームレビュー】「ドキッ! バグだらけのクソRPG」
トリッキーなバグゲー。
「怒らない広い心を持って」とゲーム内で語られる。誤字や文字化けは当然ながら、
即死イベやキャラが消えるなど
問題が豊富!!!#フリーゲーム #新作 #Unityhttps://t.co/Xpcz9psPSs pic.twitter.com/DqvXgEt4TZ— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 9, 2019
②「Dead Sector」
【#1ツイゲームレビュー】「Dead Sector」
「Dead Space」ライクなTPS剣闘ACT。
ホラー要素はなさそう。デモ版なので途中まで。
戦闘はややもっさり。
武器を強化できるので、
強くなればハクスラできそう。#フリーゲーム #洋ゲー #新作https://t.co/hBtP6BohFo pic.twitter.com/iPZTTn5yoW— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 9, 2019
③「Paunch」
【#1ツイゲームレビュー】「Paunch」
力士のようなキャラで対決をするPvP。
TPS型の1対1。落ちている石を拾って投げる。
スタイリッシュに回転しながら投げたりするので、
当てるのが難しい。シュールだが、
ちょっとハマる。#フリーゲーム #洋ゲー #Steam #新作https://t.co/Vw1TDdXsIB pic.twitter.com/2nxbI1isz6— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 9, 2019
12/10
12/10のレビューツイートは2つでした。
④「Alleyway: a PSX style horror game」
【#1ツイゲームレビュー】「Alleyway: a PSX style horror game」
「路地」のタイトル通り、
細い路地を歩くだけの
シンプルなホラーゲーム。ループ系。
歩こう。とうにかく歩こう。怖くても歩くしかない。#フリーゲーム #インディーゲーム #洋ゲー #新作https://t.co/M2rAu5n2fE pic.twitter.com/TLP9jbaRLh
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 10, 2019
⑤「TORIPON 鳥ポン」
【#1ツイゲームレビュー】「TORIPON 鳥ポン」
いろんな鳥を写メしていくゲーム。
レアな鳥を写すとアンロックされる。日本的な家のなかに
様々な鳥がいるので写そう。オプションの「PIXELLATION」
を選択するとゲーム自体をピクセル化できる。#フリーゲーム #新作https://t.co/nSM7wH1k38 pic.twitter.com/f2q5cCjrik— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 10, 2019
12/11
12/11のレビューツイートは2つでした。
⑥「尾の無い猫は夜に哭く」
【#1ツイゲームレビュー】「尾の無い猫は夜に哭く」
3~10分 程度の掌編ノベルゲ。
分岐もなくさっくりクリア可。大正風情漂う作風。
雰囲気を楽しむにはいいかも。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作https://t.co/ncSfBzFibS pic.twitter.com/AZz1SSOr1T— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 11, 2019
⑦「The Legend of Ice Soul」
【#1ツイゲームレビュー】「The Legend of Ice Soul」
氷で火を消すパズルゲ。
氷を操る死神っぽいのが主人公。
火をぜんぶ消せればステージクリア。時間や手数に制限がないので
じっくりクリアしていこう。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作https://t.co/s1N5F25Apl pic.twitter.com/19FIMJ3RD1— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 11, 2019
12/12
12/12のレビューツイートは2つでした。
⑧「8Doors」
【#1ツイゲームレビュー】「8Doors」
2Dのプラットフォーム型ACT。
スキルツリーで成長可。亡くなった父を探して、
死者の世界へ独り向かう主人公の物語。
デモ版ながらなかなか楽しい。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作https://t.co/F7Om3MkRCT pic.twitter.com/LJF8TFaZfF— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 11, 2019
⑨「GHOST OF TOMORROW」
【#1ツイゲームレビュー】「GHOST OF TOMORROW」
海外製3Dホラーゲーム。
自宅で起こる怪現象を体験していく。ホラー度は中程度。
洋ゲーらしく脅かし要素もあり。一部ループもあり。#フリーゲーム #インディーゲームhttps://t.co/Unc2JDW57z pic.twitter.com/XPfgFtVhY5
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 12, 2019
12/13
12/13のレビューツイートは2つでした。
⑩「SHUN」
【#1ツイゲームレビュー】「SHUN」
3DのFPS微ホラー。
初代PSっぽい雰囲気系。街にある箱を集めて初期地点に持っていこう。
それを繰り返していると……。ホラー度は低め。
なぜか日本語の看板がある。#フリーゲーム #インディーゲーム #洋ゲー #新作https://t.co/wYn2CnhuTu pic.twitter.com/19q48pkNjb— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 13, 2019
⑪「Overstep」
【#1ツイゲームレビュー】「Overstep」
マップを駆け回るPvP。
撃つだけでなくアクションをキメよう。壁走りやスライディングを続けると
HEATが溜まっていく。倒しているだけじゃ勝てない。#フリーゲーム #インディーゲーム #Steamhttps://t.co/1hVwO56Sag pic.twitter.com/R6ecUEUdMw
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) December 13, 2019
このゲームがおすすめ!
ではこの週にレビューした15作品から、おすすめのゲームをピックアップしていきましょう!
ツッコミを入れながらゲームをプレイしたい人には!
①「ドキッ! バグだらけのクソRPG」は、名前の通りバグだらけのゲームです。厳密には、「バグに見える演出を楽しむゲーム」といった感じです。
一言で表すなら、「怖くないバグ系のお化け屋敷」といったところでしょうか。お化け屋敷が「怖いものを楽しみやすいように寄せ集めて配置する」というものだと考えると、本作はまさに「バグを楽しみやすいように寄せ集めて配置した作品」です。
日本的なエンタメでいうと、本作はすでに作者が「ボケ」をたくさん詰め込んだような作品となっています。そのため実況などで「ツッコミ」を入れながらプレイするなど、コンテンツにしやすい形になっているのもおもしろいところです。
「Dead Space」な剣闘ACTをプレイしたい人には!
②「Dead Sector」は、名前から伺えるように有名ホラーゲーム「デッドスペース(Dead Space)」を模したようなACTゲームです。TPS視点で主人公の背骨の辺りが体力ゲージになっているなど、パッと見でDead Spaceが思い浮かぶ出来となっています。
攻撃は剣で戦うことですので、そこはDead Spaceとの差別化を図っているのかもしれません。戦闘はスピード感やスタイリッシュさには少し欠けるきらいがあるものの、エフェクトやインパクトの演出が図られているようで「敵を倒していっている」という感覚はちゃんとあります。
デモ版なのですべて遊べるわけではありませんが、30分ぐらいであればしっかりと楽しめるようになっています。グラフィックはしっかりと作り込まれているので、いずれ有料で販売されるのかもしれませんね。
力士の白熱シュールバトルを体感してみたい君には!
③「Paunch」は、バカゲーの趣すらあるPvP(対人戦)ゲームです。ごつい力士を操作して敵を倒していきます。とにかくキャラクタである力士の顔つき・ごつさなど見た目が特徴的でシュールですので、おかしくて苦笑してしまうようなゲームです。
PvPゲームとしては敵をつかんだり石を投げたりできます。拾った石を投げるのがなかなか難しく、おおよその着弾点が予測できるようになっているものの、アクション性・戦略性もあります。そのためお互いに戦い方を心得ていると白熱してきます!
パッと見は「出オチ感」のあるキャラ先行のゲームにも感じられるかもしれません。しかし間合いを考え敵を上回れるように作戦を練ることもできるので、ノメり込む人は勝つために何時間もプレイできるでしょう。
シンプルに歩くだけのホラゲを味わいたい人には!
④「Alleyway: a PSX style horror game」は、タイトルの通り「PSX風のグラフィックで路地を歩くホラーゲーム」です。短い作品ながら雰囲気があり、暗い路地を歩く不安を味わえます。
ジャンルとしては戦闘などがないのでウォーキングシミュレーターに分類することもできるでしょう。目標なども示されないので、苦手な人であれば進め方すらわからなくなってしまうかもしれません。
洋ゲーにたまにある「不親切さ」が垣間見えるので、万人向けとはいえません。フリーのインディゲームとしてはこうした作品も楽しめると、よりたくさんのゲームを楽しめるかもしれませんね。
カワイイ鳥の写真を撮りまくりたい皆には!
⑤「TORIPON 鳥ポン」は、鳥のようなカワイイ小動物が好きな方におすすめのインディゲームです。家のなかのところどころにいる小鳥たちを写真におさめて、SNSにアップロードできます。鳴き声もカワイイので、癒されたい方にはいいかも。
ただし小動物が好みでない男性やゲーム性をとにかく重視する人は、まったく見向きもしないゲームでしょう。たしかにゲームとしては、「カワイイ」以外の楽しみ方がほしいところかもしれません。
しかしカワイイ小鳥を眺めているだけでほっこりする方であれば、無料でプレイできるゲームですので遊んでみてもいいのではないでしょうか。
死者の世界を旅する2D/ACTを楽しみたい人には!
⑧「8Doors」は、2DのプラットフォームACTです。死んだ父親を探しに死者の世界を旅する物語ですが、コメディ調のキャラが多く、あまり暗さは感じさせません。
主人公は鎌をふるって戦い、ハクスラっぽさを味わいつつ気楽に進めていけます。ボス戦ではなかなか厄介な戦いになっていきます。ACT系が好きな方であれば楽しめるのではないでしょうか。
タイトル画面で主人公の頭に乗っている「Ducroak」など仲間になるキャラもいて、手塚治虫の「どろろ」を軽くしたような雰囲気も少し感じられます。
次々発生する怪現象を味わいたい人には!
⑨「GHOST OF TOMORROW」は、自宅で次々と発生する怪現象を体験していくホラーゲームです。とてもシンプルですので、ゲーマーの方々が「自分に合うかどうか」を瞬時に判断できるような作品です。
主人公は「Amanda」という女性で、母親から「メールしても連絡がぜんぜんないけど大丈夫?!」といったメールが送られてきて、不安を感じているところに怪現象が重なる、という作品です。絶叫するような怖さではなく、じわじわと迫ってくるようなタイプです。
さいごに
個人的には③「Paunch」のようなシュールさ・出オチ感はけっこう好きです。また①「ドキッ! バグだらけのクソRPG」のような「これ、作者が制作時にいやらしい笑み浮かべてそう」という感じのイジワルな作品も好きです。
「#1ツイゲームレビュー」では、フリーゲーム・インディゲームを紹介していて、スレッド(リプライ)などで有料作品であることを強調していない限り、基本的には無料の作品をまとめています。もし気になる作品がありましたら、ぜひダウンロードしてプレイしてみてください!
できたらRTもしてね!