こんにちは、Caffeineです。
正月気分なんてもはやどこかに飛んでいってしまった1月半ばです! 今回も張り切って、1月3週めに実際に私がプレイし、Twitterでレビューした11作のゲームからおすすめ作品をピックアップしていきます!
「1ツイゲームレビュー」って?
「#1ツイゲームレビュー」は、フリーゲームやインディゲームを1つのツイートで見やすいように投稿し、忙しい方々に新作ゲームなどの情報をわかりやすくお送りしている活動です。フリーゲームが多いのですが、有料ゲームや寄付可能なゲームなども紹介しています。
フリーゲーム・インディゲームを盛り上げるために、よかったらRTしてね。
実際のツイート
まずは実際に投稿したレビューのツイートを確認していきましょう。
01/13
01/13のレビューツイートは2つでした。
①「THE FROST」
【#1ツイゲームレビュー】「THE FROST」
凍えるような寒さのなかに、
なにかがいる……?海外製3Dホラーゲーム!
かなり暗くて怪しい雰囲気……。サクッと闇を進んで
サクッと恐怖を味わおう👍#インディーゲームhttps://t.co/24ZpvqpaX3 pic.twitter.com/0O3SahFIfQ— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 13, 2020
②「さにーでいみそすーぷ」
【#1ツイゲームレビュー】「さにーでいみそすーぷ」
うるさく元気なメイドになり
ひきこもりの坊ちゃんを起こそう!じめついた部屋のものを
太陽の下で干してしまえ☀戦闘✊ありの
フシギ系ナンセンスADV!#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でダウンロード↓https://t.co/ziSTVC3UNZ pic.twitter.com/5u31YWX6eU— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 13, 2020
01/14
01/14のレビューツイートは3つでした。
③「Dig Deep」
【#1ツイゲームレビュー】「Dig Deep」
穴を掘ってお金を稼ごう!
稼いだ後は強化を買おう!ゆるめの強制縦スクロールで
深く深く掘っていくACT!キャラやスキルもアンロックできるぞ!
掘って稼いで掘って稼げ!#フリーゲーム #インディーゲーム
無料でプレイ↓https://t.co/Kkyep5Fyxm pic.twitter.com/eiUDJ1sL3R— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 14, 2020
④「DoubleMe」
【#1ツイゲームレビュー】「DoubleMe」
群衆に紛れたクローンをヤれ!
ヤらなければヤられるだけ……!与えられた弾は1発のみ。
別人を撃ったりしたときは
お前の腹に風穴があくだけさ……#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/wJi9m2XO3V pic.twitter.com/5DnpTsDmUC— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 14, 2020
⑤「黄色い逆しまの宙」
【#1ツイゲームレビュー】「黄色い逆しまの宙」
サクッとクリアできる
低難度の横スクロールSTG!少女が集団自殺とか東京に異界が出現とか
物語は暗め。弾幕系だけど
リトライが容易でプレイしやすい一品。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でダウンロード↓https://t.co/1A7Wnx2WQ4 pic.twitter.com/biGDaAteqb— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 14, 2020
01/15
01/15のレビューツイートは2つでした。
⑥「WHORDIA(ホーディア)」
【#1ツイゲームレビュー】「WHORDIA(ホーディア)」
ドット絵が楽しい
レトロなACTシューター!敵を倒して
武器を強化しよう!15分ほどでクリアできる
お手軽なフリゲー。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でダウンロード↓https://t.co/ejL2RBoZSe pic.twitter.com/4mUBaemkD7— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 15, 2020
⑦「Siren Head」
【#1ツイゲームレビュー】「Siren Head」
海外で有名なクリーチャー
「サイレンヘッド」のホラゲー📢5分ほどでクリア可能な
シンプルさ📢サイレンヘッドとはなんなのか?
プレイして体験してみよう📢#フリーゲーム #インディーゲーム
無料でダウンロードできます↓https://t.co/wsqpMukLRS pic.twitter.com/9RDLNwn9cW— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 15, 2020
01/16
01/16のレビューツイートは3つでした。
⑧「MEMORIES AGAIN -メモリーズアゲイン-」
【#1ツイゲームレビュー】「MEMORIES AGAIN -メモリーズアゲイン-」
昔 失踪した父を探し
とある町へ越してきたルーシア。父がいた工房には
自我をもったゴーレムが!30日という期限のなか
工房を経営するSLG!#インディーゲーム #寄付可能
無料でダウンロード↓https://t.co/Ry3n6YKkhC pic.twitter.com/HzOAghO4fH— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 16, 2020
⑨「Break In Amphibian」
【#1ツイゲームレビュー】「Break In Amphibian」
カエル🐸になって
銀行強盗をしよう!2匹のカエル🐸を操作して
捕まらないようコインを盗むパズル!ビリビリで電気を操作し
舌を伸ばしてコインを奪え!#インディーゲーム
無料でダウンロードできます↓https://t.co/2nuA2EkQde pic.twitter.com/rLg5eE3d9z— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 16, 2020
⑩「there’s something wrong with ME」
【#1ツイゲームレビュー】「there’s something wrong with ME」
「なんか俺おかしいぞ」
海外製の3Dホラーゲーム。本作のすごいところは
やばいくらいの「イミフメイ」さ。シュールとかそんなレベルの
話じゃねえぞ……。#インディーゲームhttps://t.co/IxBRYRUf49 pic.twitter.com/FWkpF3DO9d— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 16, 2020
01/18
01/18のレビューツイートは1つでした。
⑪「THE NIGHT IS LONG」
【#1ツイゲームレビュー】「THE NIGHT IS LONG」
車が故障し立ち寄った屋敷。
そこには怪しい存在が……Jump Scares(脅かし)を
テーマとして作られたホラゲー。ハイレベルではないけれど
小品としてなかなか楽しい一作。#インディーゲーム #ホラーゲーム #新作https://t.co/C55wMJa5Uz pic.twitter.com/XTwQMQIEhv— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) January 18, 2020
このゲームがおすすめ!
それではこの11作品のなかからおすすめの作品をピックアップし、どんな人に向いているのか見ていきましょう!
ブッ飛び系メイドADVをプレイしてみたい人には!
「さにーでいみそすーぷ」は、ポップな絵柄が特徴のADVゲームです。メイドを操作して、じめついた部屋のものを太陽の下で干していきます。トイレや食べ物など予想外のものが干せるようになっています。
全体的に論理的な展開に乏しく「ナンダコレ?」とか「お、おう……」と感じるタイプの作品です。そういったシュールさやブッ飛んだ感じを楽しめるなら、オススメできる作品です。
よくわからない敵が出てきて戦闘が始まり、よくわからない技を使って倒していくなど、プレイしながら頭がふわふわしてくるかもしれません(脳の処理能力が低下)。
ちょっと暗めのシーンもありますが、全体的に気軽にプレイできます。ゆうこりん(こりん星時代)やきゃりーぱみゅぱみゅがバラエティ番組に出ているときのような、「そういう方向でブッ飛ぶの?」という感覚が味わえるかもしれません。
何度も遊べる地下掘りACTを探している人には!
「Dig Deep」は地下を掘りお金を稼ぎアップグレードして掘りまくる2DのACTゲームです。
1回のプレイはさほど長くありませんが、繰り返しプレイできるスタイルになっています。キャラやスキルをアンロックできるので、プレイし続けるモチベーションも下がりづらくなっています。
プレイ感は「ミスタードリラー」に少し似ています。細かくはシステムが異なりますが、やはり「地下を深くまで掘り進む」という感覚は類似しています。
ストーリー性には乏しいのですが、何度もプレイできるので「暇なときに定期的にできるACT」を探している人にはうってつけでしょう。
ヤるかヤられるかの緊迫感を味わいたい人には!
「DoubleMe」は、与えられた「標的の写真」を元に似通った顔の群衆のなかから標的を探し出して、「こちらが刺殺される」前に殺すというゲームです。
ストーリーは、クローンがナイフを持って群衆に紛れ込んでいるので、1発しか弾のない銃で誤射をしないように倒そう、というだけのもののようです。群衆はみなオレンジ色の服を着ていて、マップ内も無機質で狭いので、「囚人」「刑務所」というイメージが湧きますが、細かくは解説されていません。
プレイしてみたところ難易度はやや高めです。基本的に髪(色・髪型)や目の色で判断するのですが、目の色などを瞬時に見極めるのは難しいのです。誤射=ゲームオーバーのようなものなので慎重にならざるを得ませんが、敵も近寄ってくるのでときには大胆にならないと刺殺されてしまいます。
敵を倒し続けると「Mutator(突然変異)」というスキルを得られます。必ずしも有益なスキルのみ得られるというわけではないようで、メリットにもデメリットにもなりうるようです。怪しい動きをする(標的ではない)人物も出てくるので、誤射を誘います。
海外製らしくストーリーがシンプルで「サクッとプレイ」できる作品です。ちょっとした合間に気分電管としてプレイするのもイイかもしれませんね。
少し暗めの弾幕系STGをプレイしてみたい人には!
「黄色い逆しまの宙」は、2Dの横スクロールSTGです。多くの弾が飛んでくる弾幕系です、失敗してもリトライしやすいのが特徴です。
ストーリーはややセカイ系のようにぼんやりしていて、しかし「少女が集団自殺」「東京に異界が出現」「死んだ少女の姿が確認される」といった暗いものとなっています。R-TYPEなどSTGでは、出動した機体がのっとられて人間を攻撃したり、有名な「女性の四肢を切断して機体に接続する」という噂があり、鬱系と呼ばれることが珍しくはありません。
本作のゲームプレイ自体はさほど難しくありません。弾幕系で弾が避けづらいのですが、ボスが猛攻を始める前に攻撃を当てまくるなど「攻撃こそ最大の防御」が有効なこともあります。
また体力制であり何度かミスが許される上、自機を失っても特に残機が減るなどデメリットが特にないので、リトライも容易です。たとえ苦手でも気長にプレイしていればクリアできると思われます。
手軽にSTGをプレイしたいときには、こうした作品をプレイしてみるのもいいのではないでしょうか。
ドット絵のシンプルなACTを遊びたい人には!
「WHORDIA(ホーディア)」は、ドット絵のレトロなACTシューターです。ACTとしてしっかり楽しいのですが、ややボリュームが小さいのが残念です。もっと遊びたくなるクォリティです。
敵を倒すとシャード(かけら)を落とすので、それを集めていくと後々「武器の強化」を行えます。いくつか種類があるので、探してみるのも楽しいかも。
難易度は高いというほどではなく、15分くらいでクリアできるシンプルな作品です。ドット絵のACTが好きな方はプレイしてみると好きになれるかもしれませんね。
サイレンを鳴らすクリーチャーに会いたい人には……
「Siren Head」は、非常に短い海外製ホラーゲームです。「Siren Head(サイレンヘッド)」というクリーチャーを題材にした5分でクリアできる作品です。
サイレンヘッドはカナダのイラストレーターである「Trevor Henderson」氏によって創作されたといいます。都市伝説(urban legend)と呼ばれることもありますが、クトゥルフ神話と同様の「架空の創作物」であるといっていいでしょう。
本作は手軽に「サイレンヘッドとはどんなクリーチャーなのか?」を体験できるものとなっています。海外などで流行った「スレンダーマン」の後継となりうるかもしれませんね。
工房運営のフリーSLGをプレイしてみたい人には!
「MEMORIES AGAIN -メモリーズアゲイン-」は、アトリエシリーズを彷彿とさせる「工房経営」をしていくゲームです。ゲーム内時間で30日という期限があります。
主人公のルーシアは幼いころに父親が練成術を使うのを見て練成術士になったものの、彼女が大人になる前に父親は失踪してしまいます。ルーシアは父親を探してとある町に引っ越し、そこで30日という期限つきで工房を貸してもらいながら父親のことを探ろうとします。
その工房のなかには、人の言葉を話す高等なゴーレムが眠っていて、ルーシアの父親に作られたのだといいます。彼は置き去りにされたことを悲しみながらも、ルーシアと一緒に探すことを決意します。
経営シミュレーションとして、素材を集めてアイテムを作成・販売していきますが、比重はややストーリーが重くなっています。町の人とコミュニケーションをとっていくことになるでしょう。
バランスはともかく、システムはしっかりしていますしイラストのレベルも高いとすぐにわかります。もしイラストを見て「よさそう」と感じたら、一度ダウンロードしてプレイしてみてはどうでしょうか?
カエルになってのんびり銀行強盗したい人には!
「Break In Amphibian」は、2匹のカエルを操作して銀行強盗をするパズルゲームです。ボリュームはさほど大きくありませんが、FLASHゲームを彷彿とさせるシンプルさがたまらない一作です。
2匹のカエルのうち、アマガエルのような緑色の小さめのカエルは舌を伸ばして、コインをとったりオブジェクトに触れたりできます。ガマガエルのようなぶち模様の大きめのカエルは、体から電気を放ち電気器具に影響を与えられます。
また床の模様にカモフラージュして姿を隠しながら移動することもできます。しかし2匹は違う模様にカモフラージュするので、通れない模様のときは別のカエルで警備員の気をそらしている間に移動するなど、パズルとしてプレイしていくことになります。
ご存知の方も多いと思われますが、今年2020年末にはAdobe Flashのサポートが終了すると予告されています。新しくFLASHでゲームを作る意義はもはやほぼないといってイイでしょう。そのため本作のように「かつてはFLASHで作られていただろうゲーム」も、このようなダウンロードという形でプレイすることが増えるかもしれませんね。
オーソドックスな探索ホラゲーを遊びたい人には!
⑪「THE NIGHT IS LONG」は、シンプルなグラフィックの海外製3Dホラーゲームです。怪奇現象の起こる屋敷の真相を探り脱出するのが目的です。
プレイ感はオーソドックスなホラーゲームといった印象で、ホラーゲーム好きであれば特に説明は不要といったところでしょう。ストーリーはメモを回収していくと屋敷で起こったことがわかるようになるものの、英語なので少しハードルは高めかもしれません。
ホラー演出はかなり安っぽいものの、驚く人は多いでしょう。個人的には「イラッ」とするタイプの驚かしではなかったので、こうしてピックアップしました。
SAN値が用意されていて、探索でのんびりしているとSAN値が0になってゲームオーバーとなります。基本的に鍵とメモを集めていく形になり、私は2週めでクリアしました。
スレンダーマン系のゲームでお馴染みの「〇〇を△個集める」というゲームでは、集めた個数によって敵の登場頻度が高くなったりします。しかし本作は鬼ごっこ系ではなく純粋な探索ゲームですので、SAN値の制限時間以外は不安がる必要はありません。
さいごに
この週は、全体的に短めの作品を紹介することが多くなりました。特にフリーゲームなど無料で遊べる作品は、国内外を問わず全体的に短くなりがちです。
ボリュームは大きすぎるのも小さすぎるのも難があり、人によって好みの分かれるところでもあります。みなさんはどれくらいの長さの作品が好きでしょうか? もしご意見などございましたら、Twitterなどでお教えいただくと幸いです。