すすり泣く女性の声……彼女を救えるのか? 「PARANOID: PLAYABLE TEASER」

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海外製のFPS視点ホラーゲーム 「PARANOID: PLAYABLE TEASER」の紹介記事です。

ダウンロードサイトのURL:
PARANOID : PLAYABLE TEASER by Ngames Studios Entertainment
Welcome to the Playable Teaser for the remake of "PARANOID".
タイトル「PARANOID: PLAYABLE TEASER」
開発元Ngames Studios
オススメ度S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ)
リリース日2020/02/18
価格無料
次元3D(3次元)
ジャンルホラー
特徴シングル/ティーザー/探索/Unreal Engine
視点FPS視点
グラフィックリアル系3D
操作方法マウス&キーボード
言語英語
インストール不要
ファイル容量1.60GB<アーカイブ> / 4.13GB<解凍後>

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補足

概要

「PARANOID: PLAYABLE TEASER」は、海外製のFPS視点ホラーゲームです。家の前からゲームは始まり、どうやら男性とケンカでもしたのか女性の泣き声が聞こえ続けます。探索を続けると怪奇現象が発生していきます。

アップデート

「PARANOID: PLAYABLE TEASER」は、ティーザーというデモ版です。作品名にも「PLAYABLE TEASER(遊べるティーザー)」と書かれています。細かい違いはあるものの、デモ版と認識しても大差はありません。この「PLAYABLE TEASER」という名称は、メタルギアシリーズで有名な小島秀夫の作品「P.T.」で広く認知されました。なぜなら「P.T.」とは「PLAYABLE TEASER」の略だからです。

また本作は、アップデートされて本作に至りました。アップデート前は、CHAPTER(章)形式でCHAPTER 2までプレイできるプロトタイプ(プロトタイプも実質的にデモ版と捉えて構いません)でした。今作ではCHAPTER形式は廃止されています。

変更点

変更点は大きく、ストーリーの展開などがほとんど刷新されています。前作では家のなかや外出先での怪異、また夢のなかのような世界で敵に追われるシーンがありました。そうしたシーンは今作ではすべて削除されており、「家のあるマンションの廊下」などを歩き回る形になっています。

ボリュームは以前のほうが圧倒的に大きく、今作はかなりシェイプアップされているようです。前作はボリュームがあるものの、脅かし要素はやや緩めに感じられるところがありました。今作ではボリュームより、演出のシャープさを洗練させたような印象を受ける出来となっています。

逆にマップは全体的に似通っており、敵の容姿なども変更はなさそうです。

オススメ度

「PARANOID: PLAYABLE TEASER」のオススメ度は、Sランクです。Sランクは★3つ(★★★)の評価で、1週間のツイートをまとめる記事にて「週間のオススメ」としてピックアップした作品です。

本作をオススメとした理由は、ホラー演出がしっかりしているからです。アップデートがしっかりと行われているのも好印象です。

ただグラフィックはややのっぺりした印象を受ける「インディっぽい」見栄えですので、ここがもっと洗練されていたらSSランクの★4つ(★★★★)になっていたかもしれません。

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