火星で敵の会社を出し抜け! 「Offworld Trading Company」

1ツイゲームレビュー
海外製の経済系ストラテジーゲーム「Offworld Trading Company」の紹介記事です。

ダウンロードサイトのURL:
Offworld Trading Company
Mars has been colonized, and Earth's corporate titans fight to dominate this new market. Competition is fierce in this fast-paced economic RTS from Civilization...

タイトルOffworld Trading Company
開発元Mohawk Games
オススメ度S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ)
リリース日2016/04/29
価格\3,090(Epic Games、Steam)
次元3D(3次元)
ジャンルRTS
特徴火星/経済/PvP/クロスプラットフォーム
視点クォータービュー
グラフィックリアル系3D
操作方法マウス&キーボード
言語英語
インストール必要
ファイル容量1.30GB(2020/03/16時点)

ツイート

ツイートより概要を読みたい方は、こちらをご覧ください。

補足

概要

本作は、「Epic Games」の無料配信ゲームの1つでした。有料のインディゲームが(ときにはメジャーなゲームも)1週間ほどの期間限定で無料DLできる素晴らしい宣伝です。私はこの「Epic Games」での無料配信ゲームもレビューしていますが、期間が過ぎてしまうと無料ではなくなる点にはご注意ください。もし無料配信ゲームを知りたい場合は、公式サイトを見たり「#1ツイゲームレビュー」のハッシュタグを確認していただけると幸いです。

「Offworld Trading Company」は、海外製の3Dストラテジーゲームです。火星で自分の会社を育て、敵の会社を買収する経済的なRTS作品です。

チュートリアルが充実しているので、本編に入る(PvPで戦う)前に数時間プレイすることになります。ストラテジーゲームは、有名なLeague of LegendsなどのMOBA系もそうであるように、基本システムを理解するのに時間がかかります。サクッと遊びたい人より末永く遊びたい人向けでしょう。

ゲームプレイは、最初に拠点を設置する場所を選び、その拠点をレベルアップさせていくことが当面の目的となります。拠点のレベルは5までで、1レベル上げるのに資源(もしくはお金)が必要になります。資源を入手するには入手したい資源に応じた施設を建設することになり、このときも資源(もしくはお金)が大事になってきます。

資源の種類によっては特定の地下資源がある場所にしか施設が建設できないことがあるので、最初の拠点を設置する場所がかなり大事になってきます。遠くても輸送機があるので大丈夫ですが、各プレイヤーは輸送ルートに盗賊を設置して邪魔もできるので注意が必要です。

「Civilization IV」のデザイナー「Soren Johnson(ソレン・ジョンソン)」氏がデザインしており、たしかにそれっぽいRTS感がある作品です。しかし「Civilization IV」は1回のプレイが(中断できるとはいえ)数時間~数十時間かかることがあるのに対し、本作では長くても1時間ほどで1マッチをプレイし終えることができます。

ゲームプレイではキャラクタがほとんど登場しないので、実況などではかなり地味な印象になってしまうでしょう。しかしプレイしてみると、そういったキャラの不在(もしくは不可視)というのが、ストラテジーゲームでは大したデメリットではないとも気づけます。

ストラテジーゲームが好きな方でしたら、かなり楽しめる作品なのではないでしょうか?

オススメ度

「Offworld Trading Company」のオススメ度は、Sランクです。Sランクは★が3つ(★★★)で、毎週の「#1ツイゲームレビュー」のまとめ記事にて週間の「オススメ」としてピックアップできる程度のオススメ度です。

本作がSランクなのは、ストラテジーゲームとしてバランスがしっかり整えられており、長く遊べる作品だからです。

攻略Wiki

日本語Wiki:
Offworld_jp Wiki*
英語Wiki:
https://offworldtradingcompany.gamepedia.com/Official_Offworld_Trading_Company_Wiki
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