タイトル | World War Z |
開発 | Saber Interactive |
オススメ度 | S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ) |
リリース日 | 2019/04/16 |
価格 | \3,880 |
次元 | 3D(3次元) |
ジャンル | ゾンビ系TPS |
特徴 | COOP/シューター/経験値/ステージ制 |
視点 | TPS視点 |
グラフィック | リアル系3D |
操作方法 | マウス&キーボード |
言語 | 英語/その他(日本語未サポート) |
インストール | 必要 |
ファイル容量 | 35.4GB(2020/03/28時点) |
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期間限定で無料↑ゾンビがはびこる壊れた街。
銃撃を叩き込んで逃げろ!ソロでもCOOPでもお好きなように。
経験値を溜めて強くなれ!走ってくるゾンビを制せ!
ちょっと見たことある?系な協力型TPS!#インディーゲーム pic.twitter.com/Gm6xmhCswb— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) March 28, 2020
補足
超雑にいうと「2019年発売のL4D」。
もちろん開発は別ですし。
「Left 4 Dead」シリーズではありませんが。
プレイ感はかなり似てます。当然グラフィックはL4Dより
格段に新しくなっています。— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) March 28, 2020
概要
「World War Z」は、ゾンビだらけになった世界で生き残る協力系TPSです。2019年発売と新しいこともあり、映像がキレイなのが特徴です。
本作をわかりやすくひとことで説明すると、「映像がキレイになった『L4D』」です。L4D(Left 4 Dead)は、ご存知の方も多いと思われますが、Steamを運営するValveが開発・販売したゾンビ系FPSです。初代の無印は2008年に販売され、今でも根強い人気がある作品です。
本作とL4Dの類似点は、まさに(友人やオンライン上のプレイヤーと)協力をしてステージをクリアしていくという主要システムです。本作を説明するときにL4Dとの類似性を挙げない人がいるなら、その人は単にL4Dシリーズをプレイしたことがないか、不当に本作をヨイショしたい人だけでしょう。そうだと断言できるくらい直感的に似ています。
逆に違いを述べると、まず画質のことが挙げられます。やはり新しいだけあって本作のほうがキレイです。次に本作はTPSで、L4DシリーズはFPSであるという点も挙げられます。また本作ではステージクリア後に経験値が入るようになっています。L4Dシリーズでは、経験値システムはありません。
ただ画質がイイというのはそれだけマシンに負担をかけることも同時に意味します。特に顕著なのは、ストレージとグラフィックボードに関して、です。ストレージ、つまりHDDやSSDの記憶領域において、本作は35.4GBという比較的大きなファイルサイズを占有します。L4Dシリーズの最新作Left 4 Dead 2(2009年発売)は12.4GBです。
次いでグラフィックボードにおいては、非力な製品を使っていると最低画質にしたとしてもプレイできない可能性が多少なりともあります。よっぽどのことがないとプレイできないということは少ないはずですが、いずれにせよ画質の設定をいじらないと快適なプレイができない環境も考えられます。
オススメ度
「World War Z」のオススメ度は、Sランクです。Sランクは★が3つ(★★★)で、毎週のまとめ記事にて「オススメ」としてピックアップできるくらいのオススメ度を示します。
本作がSランクなのは、多少のマイナス点があるもののしっかりと楽しいゾンビ系FPSとして遊べるからです。
これはある程度まともに遊べる環境でのランクです。人によって環境が異なるのは必然であり、どの環境を基準に判断するかで大まかな評価も変化するのは当然です。
使用しているPCのスペックに自信がない場合は、そのプレイしようとしている/買おうとしている作品が本当にちゃんと動くか調べるのが大事です。プレイできない場合はもちろんこのSランクという評価が当てはまらないことを念頭に置いておいてください。