タイトル | アルセリオン |
開発 | レトロジック オールド |
オススメ度 | A<GOOD>:★★(#1ツイゲームレビュー) |
リリース日 | 2020/04/11 |
価格 | フリー |
次元 | 2D(2次元) |
ジャンル | シューター |
特徴 | シンボルエンカウント/迷路/シングル/レトロ |
視点 | FPS視点/見下ろし型 |
グラフィック | ドット絵2D/疑似3D |
操作方法 | キーボード |
言語 | 日本語 |
インストール | 不要 |
ファイル容量 | 5.22MB<アーカイブ> / 6.57MB<解凍後>(Version 1.00) |
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【#1ツイゲームレビュー】「アルセリオン」
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反乱軍として敵に立ち向かえ!
敵は強いが勝機はある!グラフィックはドット絵!
レトロに撃って戦え!シンボルエンカウント制の
2Dシューティング!#フリーゲーム pic.twitter.com/5CoiR5OxgA— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020
補足
ファミコンの
「アルテリオス」オマージュの作品。レベルアップなどの
成長要素はないので、
ガッツリ戦うも
スタコラ逃げるもよし! pic.twitter.com/abbk24oNQv— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020
敵に弾を当てると与ダメージ、
カーソルの赤枠に
敵弾が当たると被ダメージです。戦闘に慣れてしまったら
エンカウントは避けてイイかも。
なかなか避けられないところも
けっこうありますが……😅 pic.twitter.com/rbtL4F2b9w— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020
概要
「アルセリオン」は、日本製の2Dシューターです。ファミコン時代の疑似3DのFPSシューターを再現したような作品です。
本作ではマップでの移動パートと疑似3DのFPS戦闘パートに分かれています。移動パートではシンボルエンカウントとなっていて、赤い●に触れると戦闘が開始します。この移動パートの際に使える回復修理用の「エネルギータンク」があり、これはスタート地点の基地に戻ることで補給できます。
FPS戦闘パートでは、敵が上下左右に移動するのでそれに合わせてカーソルを移動させて射撃することでダメージを与えます。即時着弾ではなく少しの時間的ラグがあるので、敵の移動先を予測してカーソルをズラす偏差射撃が大事です。
FPS視点ですので自機は表示されず、攻撃に使用するエイム用カーソルの赤い枠に被ダメージ判定があります。敵の攻撃も少しラグがあり着弾点は大きく離れないので、敵を攻撃する際に注意していないと被ダメージも増えやすくなっています。連射よりヒット&アウェイのほうが継続的に戦いやすいでしょう。
本作に似た作品として、ファミコン用ゲームソフト「アルテリオス」があります。アルテリオスでは経験値およびレベルアップの概念があったので、より難度が高かったといえます。ゲームシステムおよびタイトルの類似性から考えると、本作は「アルテリオス」に大きく影響を受けていると見てとれます。
なお本作を「シューター」と分類しているのは、日本で「シューティング」という名称を使うと左から右へ進んで自機を守りながら進める作品や、フライトシミュレーター系の戦闘ACTを想像する人が多いと思われたので、それを避けるためです。FPSやTPSの「S」はシューターという意味ですので、これでも誤りはないと考えられます。カテゴリとしては大きな差はないので、「シューティング」に分類しています。
オススメ度
「アルセリオン」のオススメ度は、Aランクです。Aランクは★が2つ(★★)で、通常の「#1ツイゲームレビュー」と同程度のオススメ度を示します。
本作がAランクなのは、1つのゲーム作品と捉えるとシステムがシンプルすぎるきらいがあるからです。成長要素がないということは戦う意義がかなり薄れかねません。しかし「アルテリオス」のオマージュ作品としては再現性が高いのは間違いありませんし、シンプルなシステムが好きな方にとってはとても楽しめる作品かもしれません。