「囲炉裏」がモチーフの料理シミュレーションゲーム「irori」の紹介記事です。

ダウンロードサイトのURL：

irori by pomepomelo, itsNemo, Jewell, zmcn

A travelling kitchen, a humble respite for travellers.

タイトル	irori
開発	pomepomelo、itsNemo、Jewell、zmcn
オススメ度	A＜GOOD＞：★★（#1ツイゲームレビュー）
リリース日	2019/09/28
価格	無料
次元	3D（3次元）
ジャンル	SLG
特徴	串焼き/料理/ブラウザ/シングル/デモ版
視点	FPS視点
グラフィック	デフォルメ3D
操作方法	マウス＆キーボード
言語	英語
インストール	不要
ファイル容量	52.5MB＜アーカイブ＞ / 176MB＜解凍後＞（Version 0.32）

ツイートより概要を読みたい方は、こちらで飛ばせます。

【#1ツイゲームレビュー】「irori」
無料でDLできます↓https://t.co/99iKqS2jeU
イロリでクシヤキだ！
シェフとしてお客さんに提供しよう。
豚肉・しいたけから
変な魚・妙な実まで。
いろいろ焼ける
海外製のクシヤキ・シミュレーション！#インディーゲーム pic.twitter.com/tgtODOYeZJ
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020

補足
オススメ度

補足

海外製ゲームとしては
タイトルが特殊で日本的だったので
プレイしてみたら意外と楽しかったです！
アルファベットだと
iroriと右から読んでも同じになって
回文っぽくなるので
日本語なのにフシギな感じ。
ちなみに囲炉裏は
列車内にあります。
なぜ？ pic.twitter.com/at9EQRcHXR
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020

ちょっと残念なのは、
デモ版なので短いところ。
けっこう楽しかったので
もうちょっとプレイしたかった……。
しかしデモ版というのは
そういうものですからね。
しかたない。
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) April 25, 2020

概要

「irori」は、海外製の料理系SLG（シミュレーションゲーム）です。タイトルからわかるように、日本の「囲炉裏」がモチーフになっている作品です。

本作では囲炉裏で焼いた串焼きを、列車のお客さんに提供していきます。なぜ列車かはわかりませんが、具材を串に刺して囲炉裏の上の網に乗せて焼きます。シイタケや豚肉など見慣れた食材や、Dragon Figs・Gobfish・Barkmeadといった（おそらく）架空の食材も使用していきます。

日本人にとって囲炉裏といえば単に暖をとるもので、料理をするとしても味噌汁や鍋などの汁物を作るくらいの感覚です（少なくとも私はそうです）。ある種このように串焼きと囲炉裏が一体化するというのは、海外の人たちにとっての日本文化の距離を示すものなのかもしれません。

ゲームシステムとしては、①お客さんのオーダーを調べる②オーダーに見合う材料をとりだす③大きい食材の場合は適切な大きさに切る④食材を串に通す⑤焼く、という手順を踏みます。細かく表すと煩雑に見えますが、実際にプレイすると意外とスムーズにプレイできます。

食材を焼くときは、囲炉裏の上の網に乗せると次第に火が通り、注意深く見ていると「キラキラと輝く」演出が見えるようになります。このときに提供するのがよさそうです。火を通しすぎると真っ黒になって焦げるようなので、まな板の右に併設されている捨てるための穴に入れておきましょう。

オススメ度

「irori」のオススメ度は、Aランクです。Aランクは★が2つ（★★）で、通常の「#1ツイゲームレビュー」と同程度のオススメ度を示します。

本作がAランクなのは、デモ版でありかなりボリュームが小さいからです。完成版としてしっかりボリュームがあってお客さんと何度も対面する機会があれば、システムはかなりしっかりしているのですぐにSランクに上がるでしょう。