ハンバーガーショップで接客しながらホラー体験! 「Happy’s Humble Burger Barn」

1ツイゲームレビュー
ハンバーガーを作る要素のある海外製のホラーゲーム「Happy’s Humble Burger Barn」の紹介記事です。

ダウンロードサイトのURL:
Happy's Humble Burger Barn by Scythe Dev Team
Manage customers in this PSX themed Burger Chef Simulator!
タイトルHappy’s Humble Burger Barn
開発Scythe Dev Team
オススメ度S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ)
リリース日2020/04/20
価格無料(寄付可能)
次元3D(3次元)
ジャンルホラーADV/SLG
特徴ハンバーガー/経営シミュ/モンスター/闇/探索/ウォーキング/シングル/突飛
視点FPS視点
グラフィックローポリゴン3D
操作方法マウス&キーボード
言語英語
インストール不要
ファイル容量1.27GB<アーカイブ> / 1.75GB<解凍後>

ツイート

ツイートより概要を読みたい方は、こちらで飛ばせます。

補足

概要

「Happy’s Humble Burger Barn」は、海外製のホラーゲームです。ハンバーガーを作るシミュレーション要素と、歩き回って探索するADV要素の両方がある作品です。

本作の特徴は、ローポリゴンのグラフィックで「ふざけた」ような雰囲気を醸し出しながら、ハンバーガーショップでお客さんのオーダーに沿って料理を提供するという経営SLG(シミュレーションゲーム)の要素を含んだADVゲームだというところです。

経営SLGの要素があるといっても厳密なものではなく、お金をちゃんと管理しなくても単にレジへ(文字通り)放り込むだけで構いません。また提供する料理も、床に落ちたりあらかじめ作っておいて時間が経ったりしたものを渡しても、特にデメリットはないようです。

さらにもう1つの特徴として、しっかりホラー演出が組み込まれており、経営SLG要素を一通り楽しんだら、後半では探索するADVパートに移行するという点もあります。このパートではややハンバーガーショップの要素は薄れ、歩き回るウォーキングシミュレーターのようなプレイ感へと変化していきます。

ストーリーとしては、ハンバーガーショップに勤める主人公がその店で怪奇現象に遭う、というものですが、この後半の探索パートでの展開の飛躍に大きなインパクトがあります。「そ、そんな展開になんのー!?」という感じです。プレイをし始めるときには、なかなか想像できない展開になります。

開発チーム

本作の開発は、「Scythe Dev Team」というチームによって行われました。以前「#1ツイゲームレビュー」として「ENTITY」というゲームをレビュー&ツイートしましたが、そちらもこのチームによって制作されたものです。

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「ENTITY」は、本作と異なりリアル風の3Dグラフィックで、ふざけた配信者が怪しいスポットにカメラと一緒に向かったところ怪奇現象に巻き込まれる、という作品です。本作も3Dではありますが、なかなか表現の幅が広い開発チームだといえるでしょう。

オススメ度

「Happy’s Humble Burger Barn」のオススメ度はSランクです。Sランクは★が3つ(★★★)で、毎週のまとめ記事にて「オススメ」としてピックアップできるくらいのオススメ度を示します。

本作がSランクなのは、ゲームシステムがしっかりしていてストーリー展開も楽しめるからです。探索系ADVと経営SLGを合わせてホラー展開にするのは他に見られない組み合わせですし、ストーリーも簡単に予想がつかないものになっています。

グラフィックはローポリゴンで雑に見えますが、本作の開発チームが「リアル系3D」のグラフィックのゲームをかつて作っていたことを考えると、わざとグレードを下げたものと推測されます。おそらくこの「ふざけた」感じの設定なら、リアル系よりグレードをわざと下げたほうが合うと考えたのではないでしょうか。

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