こんにちは、Caffeineです。
2020年の2月の初週である1週の「#1ツイゲームレビュー」まとめです!
「1ツイゲームレビュー」って?
「#1ツイゲームレビュー」はその名の通り「1」つの「ツイ」―トで「ゲーム」の「レビュー」をしているTwitterでの活動です! 主にフリーゲームなど無料で遊べるインディゲームを扱っており、時間がなくてゲームを探す余裕がない方や、お金をあまりかけずにゲームを遊びたい方などのためにレビューをしています!
実際のツイート
まずは実際に投稿したレビューのツイートを確認していきましょう。
02/03
02/03のレビューツイートは2つでした。
①「Lady Ice Redux」
【#1ツイゲームレビュー】「Lady Ice Redux」
雪嵐のなか潜む影。
襲われないよう逃げまくれ!日本語に直訳すると雪女?
闇と雪に抗う海外製ホラゲー!叫び声が聞こえたら
それは近くにいる合図だ……#インディーゲーム #洋ゲー
無料でダウンロードできます↓https://t.co/fZS2XfIG2e pic.twitter.com/VHSzkOVU1U— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 3, 2020
②「MELON」
【#1ツイゲームレビュー】「MELON」
アンドロイドの主人公MELONと
ドットの世界を冒険しよう!ストーリー重視の
メトロイドヴァニアACT!ドットを楽しめ!
世界を楽しめ!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/DTVgttgESU pic.twitter.com/9prGIUm0pO— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 3, 2020
02/04
02/04のレビューツイートは2つでした。
③「Legbreaker」
【#1ツイゲームレビュー】「Legbreaker」
許されたジャンプは2回だけ。
なぜ? 足がブッ潰れるからさ。あんたの足は2本だろ?
だからジャンプは2回だけ。史上稀に見る 足酷使 系
ジャンプ パズルゲーム!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/mlanFwUum1 pic.twitter.com/i9QrPwVThz— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 4, 2020
④「True Nightmares」
【#1ツイゲームレビュー】「True Nightmares」
家に帰って寝たら
嫌な夢見て目が覚めた。安堵するのも束の間で
階下から警報が鳴り響き……悪夢がテーマの海外ホラゲー。
この夢からは覚めるのか?#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/pLeFyYdls6 pic.twitter.com/Q5PeLko2rA— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 4, 2020
02/06
02/06のレビューツイートは2つでした。
⑤「揺らめく蝋燭の12室の部屋」
【#1ツイゲームレビュー】「揺らめく蝋燭の12室の部屋」
蝋燭に火を灯そう。
君の頭にあるその火で。火がついてから尽きるまで5秒。
君が消えるまであと5秒。消える前に火を灯そう。
ミスをして消えぬように。#インディーゲーム #フリーゲーム
無料でダウンロード↓https://t.co/48JbySwPxw pic.twitter.com/FSnW6aoERX— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 5, 2020
⑥「RECREW」
【#1ツイゲームレビュー】「RECREW」
船が壊れた!
漂着物で修理しよう!船員も流れてきたぞ!
一緒に乗せて生き残ろう!重りと浮きを組み合わせる
斬新な重力系パズル!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/NlfpqHnryX pic.twitter.com/2d8AQMk8LM— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 6, 2020
02/07
02/07のレビューツイートは2つでした。
⑦「マスターアラビアン」
【#1ツイゲームレビュー】「マスターアラビアン」
宝玉を使って敵と戦え!
ボンバマーンっぽいACTゲーム!4種の宝玉を使い分けるんだ!
自滅に気をつけろ!ボスを倒して
世界を救おう!#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でダウンロード↓https://t.co/GecyhENvhJ pic.twitter.com/fVJOzxIfmi— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 7, 2020
⑧「Twin Soul」
【#1ツイゲームレビュー】「Twin Soul」
東ヨーロッパのある国の
雨降るさびれたアパートで。奇妙な化物が忍び寄る。
彼は逃げ切れるのだろうか……?アパートの細かな表現がリアルな
パズル系ホラーゲーム。#インディーゲーム #洋ゲー
無料でダウンロードできます↓https://t.co/MUofJxVAOK pic.twitter.com/8vdxItA5qQ— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 7, 2020
02/09
02/03のレビューツイートは〇つでした。
⑨「エルドアーク(EL DOARK)」
【#1ツイゲームレビュー】「エルドアーク(EL DOARK)」
冒険者となり
好きな仲間を誘って
ダンジョンに潜ろう!敵と戦いレベルを上げて
アイテムを作って強くなろう!オーソドックスな
ダンジョン系RPG!#インディーゲーム #フリーゲーム #新作
無料でダウンロード↓https://t.co/nHZcTn3RWA pic.twitter.com/50hAfwgQi6— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 9, 2020
⑩「My Rusty Submarine」
【#1ツイゲームレビュー】「My Rusty Submarine」
潜水艦でもぐるぞ、って
おっと水漏れだ!今度は電線が切れちゃった!
なに! 次は燃料切れ?!次々起こるアクシデントに
臨機応変に対処する修理ゲー!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でダウンロードできます↓https://t.co/VOdjK8gp54 pic.twitter.com/OH9Wn8ZzKN— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 9, 2020
プラスα!
「#1ツイゲームレビュー」として投稿しなかったレビューも掲載しておきます。
理由は様々ですが、以前に紹介した作品が話題になったり、プレイしたもののクリアが難しそうであったり、英語要素が強いものなどがあります。
①「Full stars」
「Full stars」
ハイスコアを目指す弾幕系STG。
とてもシンプル。敵を破壊すると弾が生成されるので、
それを避けてなるべく長く生き続ける。リトライも容易なので、
サクッと気分転換したいときなどに⭕!https://t.co/dekXZa2jCM pic.twitter.com/m0A17PWogY— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 3, 2020
②「Floors III」
「Floors III」
延々と続く階段を上って下りて
次々と増えていくモンスターから逃げる
海外製ホラゲー。シンプルなので1分くらいで
システムがわかるはず。とにかく逃げろ!https://t.co/KxtHc3oB3w pic.twitter.com/9HNeFPlG1p
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 4, 2020
③「AWAREN3SS DEN1ED」
「AWAREN3SS DEN1ED」
バグの世界をさまよい
パズルを解き
秘密を探せ。気ヅヰてイルKA?
拒絶SAれまシタ。https://t.co/r16lAEvdsB pic.twitter.com/XqS9tQPFOh— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 5, 2020
④「Carcassonne」
「Carcassonne」
タイルを埋めて自陣を増やそう!
「ここ俺のじーんち!」海外のボードゲームを
TVゲーム化した作品。ルール難しい。
敵強い。「Epic Games」から期間限定で
無料ダウンロードできるゲームです。https://t.co/8EVwCpodFF pic.twitter.com/UPL4qhX7du— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 6, 2020
⑤「Ticket to Ride」
「Ticket to Ride」
線路を繋いでポイントを稼ごう!
相手より長く繋ぐと高ポイント!買ったチケットの駅も繋ごう!
繋げなかったらポイントがマイナス!こちらも「Epic Games」にて期間限定で
無料ダウンロードできる作品です!https://t.co/sfqTtOJ05E pic.twitter.com/GPima5BRtt— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 7, 2020
このゲームがおすすめ!
それではこの10作品のなかからおすすめの作品をピックアップし、どんな人に向いているのか見ていきましょう!
雪女のような存在のホラゲを遊んでみたい人には!
①「Lady Ice Redux」は、立ち寄った小屋で怪現象が発生するという海外製3Dホラーゲームです。2部構成になっているのが特徴です。
導入部分がオーソドックスなのはこうしたレビューや公式の説明を見ればわかるものですが、特徴的な2部構成というのは実際にプレイしてみないとなかなかわかりません。この2部構成もゲームプレイに特別な効果を発揮してはいませんが、3Dホラゲーとしてはそれなりに楽しめる作品です。
前半の小屋パートでは、マッチでライトをつけながら鍵を見つけていき「Lady Ice」について情報を深めていきます。他作品より火が消えるのが早く、手持ちではなく設置物のロウソクですらあっさり火が消えてしまうので、初めてのプレイではけっこう焦るかもしれません。
後半の雪原パートでは、「Lady Ice」を退治するために散在する女性像を破壊していきます。「Lady Ice」は絶叫しながら近づいてきて、ときおりワープするらしく予想外の方向から歩いてくることもあります。ただ落ち着いて対応すれば捕まらずにクリアできるでしょう。
ドット絵のメトロイドヴァニアをプレイしたい人には!
②「MELON」は、海外製のドット系メトロイドヴァニアACTです。主人公のアンドロイド少女MELONとなって世界を旅します。
メトロイドヴァニアですので、マップを行き来してアイテムを集めるなどして成長し、それまで行けなかったところを抜けていくというスタイルのACTです。最初MELONは囚われの身ですので、攻撃手段に乏しく目立ったアクションをとることはさほどできません。
しかしアンドロイドの強みとしてチップや武器を装備することで、少しずつ強化できるようになっています。α版のデモですので、完成版としてすべて遊べるわけではありません。しかしドット絵のACTとして「可能性」を充分感じられる内容となっています。
足を壊して進めるパズルをプレイしてみたい人には……
③「Legbreaker」は、2回だけジャンプできるACT型パズルゲームです。なぜ2回かというと、人間には足が2本しかないからです。
おもしろいのは発想です。ふつうの人は「足が壊れるほどジャンプする」とか「足が壊れるから2回しかジャンプできないシステム」を構築しようとは考えません。信じられない独創性です。
パズルとしてはミスを前提としているので、2回ジャンプしてしまって詰んでしまってもすぐにリトライできます。テンポは悪くありません。グラフィックも質素で華やかさは抑えられているので、ストイックにパズルを解くのに集中できます。
なにより考えて作られているのは、2回ジャンプした後は足が使えなくなるので這って進むしかなくなるのですが、わざとジャンプを浪費して「這う」ことで狭い場所を通るなど、「ジャンプ」だけでなく「這う」ことにもフォーカスが当てられているところです。
またギミックも用意されており、床のボタン・トゲトゲ・ジャンプ台などがあります。
ボタンはドアを開ける用なので、押さないことにはクリアできません。制限されたジャンプ回数でどうボタンを踏むかを考えることになります。ステージによっては複数あります。
トゲトゲは他のACT同様に触れると即死。避けるしかありません。
ジャンプ台は踏むと強制的にジャンプさせられるので、場合によっては足を負傷せずにジャンプできます。でも余計なところにあるとジャンプさせられて行きたいところに行けないことも……。
システムの発想はイッてるところがあるものの、パズルゲームとしてはけっこう堅調です。というかけっこう頭使います。よかったらぜひ。
本当の悪夢を知りたい人には……
④「True Nightmares」は、海外製の(3D)FPS視点ホラーゲームです。舞台は主人公の自宅で、タイトルの通り「Nightmare(悪夢)」がテーマとなっています。
ストーリーは主人公が自宅に帰ってきたところから始まり、シャワーを浴びて寝るなど日常を過ごしていきます。全体的に明りが少ない暗めの雰囲気で、ホラーゲームとしてはオーソドックスなスタイルとなっています。
本作は現在Chapter 1のみが公開されており、2人で4か月かけて制作されたといいます。反応がよければ次のチャプターを作るかもしれないとのことです。
敵となるモンスターのような存在が登場するものの、全体的には雰囲気ものとしてプレイしていく形になります。雷などのホラー演出はありますが、極端に絶叫するような脅かしはさほど頻繁に発生しません(皆無・ゼロということでもありませんが……)。
クォリティは「抜群!」というほどでもありませんが、及第点は確実に超えている作品です。モンスターの登場シーンは実況などでも映えることでしょう。無料で遊べる作品としては、充分面白いホラーゲームです。
船を修理する浮力パズルゲーを遊んでみたい人には!
⑥「RECREW」は、壊れた船を直すために漂着物を1つ1つくっつけていくというパズルゲームです。重りと浮きが流れてくるので、傾きすぎるとゲームオーバーになります。
主人公は最初 木の板1枚に乗っており、右から1つずつ流れてくる漂着物をその最初の板にくっつけていきます。船のイカリなど重りになるものや、浮きとなる様々な大きさの木片、また船員も流れてきます。くっつけるときのバランスが大事で、傾いてしまって船員が流れてしまうとゲームオーバーになります。
おもしろいのは重りや浮きでバランスをとるという重力系のパズルであるという点、そして自動的に流れてくるピースをくっつける作業がテトリスやぷよぷよのような「落ち物」系パズルに似たプレイ感に繋がっています。もちろんくっつけたピースは本作では消えないので、くっつけていくとどんどん大きくなっていきます。
船員は最初の主人公を除外すると、4人が流れてきます。最後の船長らしき人物を救出するとクリア判定となります(およそ10分)。その後も漂着物をつけるパズルを続けられるので、限界まで遊び続けられます。
補足のツイートで述べたように、30分ほどでかなり盤石になり、そこからわざとゲームオーバーになるためバランスを崩すようにくっつけていってもビクともせず、むしろ新しい漂着物が流れてこなくなる状況になりました。根気があればそれくらいは遊べる楽しい作品です!
ちなみに私は40分ほど続けましたが、30分ほどで
「あ、これもう盤石だな、適当にやっても沈まないわ」
と思うくらいになりました。次に来るピースを溜めるなど、
ちょっとテトリス的な感触もあります。 pic.twitter.com/qpsEw4RiFy— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 6, 2020
そこからわざと沈めるために
片方だけに重りを載せて逆側に浮きをつけていったものの、
さらに10分を過ぎても沈まず
「沈むとは一体……?」と考えるようにすらなりました。なお最終的に漂着物が一切流れてこなくなったので
することがなくなりましたw
40分粘る気質があればゲームを超えられますよ! pic.twitter.com/uIgelKksFE— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 6, 2020
ボンバーマンっぽいレトロACTを楽しみたい人には!
⑦「マスターアラビアン」は、宝玉を使って敵を倒し世界を救う2DのACTです。4種類の攻撃手段が異なる宝玉を使い分けて、各ステージを攻略していきます。
宝玉を地面に設置していくことで戦うことになるので、プレイ感はボンバーマンに似ています。宝玉の爆風などは主人公にもダメージを与えるので注意が必要です。ダメージを受けると体力が減り、体力が0になるとゲームオーバーになります。ハートをとると回復するので、自爆しないように慎重に動くのが大切です。
かなりレトロな作風で、FC(ファミコン)にあったようなゲームを彷彿とします。敵にも自由に飛び回ったり地面に隠れたりするいろいろな種類がいるので、楽しく戦うことができます。
レトロ作品が好きな方にオススメです!
東欧系3Dホラゲーを体感したい人には!
⑧「Twin Soul」は、東ヨーロッパをモチーフとした国のアパートで、奇妙なクリーチャーが登場するデモです。かなり雰囲気がいい作品です。
デモの序盤はその国の生活を体験するような日常パートで、メールを見たりゴミを捨てに行ったりします。終盤でクリーチャーが出てくるので、今後どのような完成版となるのか期待できる内容となっています。
なお海外作品としても少し特殊なのは、ロシアのような国が舞台になっており、主人公のセリフなど音声は英語で、字幕はロシア語(らしき文章)となっているところです。海外作品は英語字幕でも日本人にとってはハードルが高いので、リスニングが難しいと細かいニュアンスを理解しにくいでしょう。
とはいっても海外作品ではストーリーよりも雰囲気を重視したものが多く、本作もストーリーがわからずとも雰囲気だけで充分(ホラーとして)楽しめます。
サビサビでも潜水艦に乗ってみたい人には!
⑩「My Rusty Submarine」は、ボロボロの潜水艦でもぐっていると様々な故障が発生するので、臨機応変に対処していくという修理系ゲームです。
ジャンル分けがやや難しく、故障に対しては明確な解決方があるものの、「手に負えないほど頻繁に発生するトラブルに対応する」という作品ですので、パズルとは少し異なります(パズルだと同じトラブルは2度発生せず、「どうやってそのトラブルを解決するか」というスタイルになっていくでしょう)。
特に制限時間はないものの、実質的に「延々と飽きるまで続けていく」というタイプではなく「もうどうにもならなくなってゲームオーバーになるのをなるべく遅らせる」というタイプの作品です。そのためハチャメチャ系や焦る感じが苦手な方だと、精神衛生的にあまりよくないかもしれません。
画面の移り変わりがほとんどないので実況などでは地味になるかもしれませんが、プレイして焦っている様子を映すことになるので、視聴者を楽しませることができるかもしれませんね。
さいごに
この週は3DのFPS視点ゲームもありましたが、全体的に2Dのドット絵作品が個人的に目立った印象の週でした。近年では3DでもPSスタイルの「レトロ感」を前面に押し出した作品が多いので、レトロゲーム好きにとっては楽しいのではないでしょうか!
これからもゲーマーや制作者の方々に喜んでいただけるようレビューを続けていきますので、よろしければ他の方にも伝わるようRTなど情報拡散していただければ幸いです!