こんにちは、Caffeineです。
今回は2020年の2月2週めである02/10~02/16までの期間に、レビューツイートをした作品をまとめていきます!
「1ツイゲームレビュー」って?
ゲーマーや制作者の方々に喜んでいただけるよう無償でインディゲーム・フリーゲームを紹介しています! ハッシュタグの名前の通り、1つのツイートでわかるようにレビューしています!
毎週・毎月そうしたレビューをまとめて、今回のように記事にしています。そのなかで週ごとのオススメ、月ごとのオススメの作品もピックアップしています!
実際のツイート
まずは実際に投稿したレビューのツイートを確認していきましょう。
02/12
02/12のレビューツイートは3つでした。
①「レピルと魔法の帽子」
【#1ツイゲームレビュー】「レピルと魔法の帽子」
少女レピルを操作して
しゃべる魔法の帽子と
森を冒険しよう!魔法やジャンプをグレードアップして
どんどん強くなろう!unity製の
シンプルな日本語ACT!#フリーゲーム #インディーゲーム
無料でDL!↓https://t.co/GyAQLMuBOY pic.twitter.com/mPyyrhgg1S— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 12, 2020
②「Happy Mikey」
【#1ツイゲームレビュー】「Happy Mikey」
MikeyはHappy!
でも異次元に来ちゃったぞ?像が壊されたかららしい。
戻るために修理しよう!モンスターは避けて進め!
HappyなMikeyのホラーゲームだぞ!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でDLできるよ!↓https://t.co/P6UUxCOJSE pic.twitter.com/4umWs5Zunm— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 12, 2020
③「Contemp」
【#1ツイゲームレビュー】「Contemp」
暗く怪しい屋敷のなか
寂しげにともる白い灯り。打ち捨てられたその屋敷に
たたずむ影は一体……雰囲気抜群の
海外製ホラーゲーム。#インディーゲーム #洋ゲー
無料でDLできます↓https://t.co/DEKc9OkrN9 pic.twitter.com/lG8BH9fV0E— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 12, 2020
02/13
02/13のレビューツイートは1つでした。
④「The Last Light」
【#1ツイゲームレビュー】「The Last Light」
モンスターが勝負をしかけてきた!
ヤツに捕まると……カーテンを閉めろ!
ロウソクに火を灯せ!そしてヤツの要求は厳しくなる……
時間切れまで粘るFPS視点ホラゲー!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でDLできます↓https://t.co/2Gb819QSTS pic.twitter.com/v2jxb1M6dn— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 13, 2020
02/14
02/14のレビューツイートは3つでした。
⑤「A man」
【#1ツイゲームレビュー】「A man」
余命 幾許もない少女。
彼女は傍に男の影を見つける。「あなたは天使様ですか?」
彼女にしか見えない男は答えない。ノベル作品「6PEOPLE」の続編。
3部作の2作め。#フリーゲーム #インディーゲーム #新作
無料でDL↓https://t.co/eoIMOqGCPS pic.twitter.com/lBUuzudGJL— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 14, 2020
レビューに書いた通り、「6PEOPLE」の続編です。
3部作の2作めということで、まだ未完です。
早ければ10分ほどでクリア可能。「6PEOPLE」の内容を知っていれば
男が何者であるかは予測がつくでしょう。
続きが気になりますね!https://t.co/iFqlKdnBI1— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 14, 2020
⑥「Aztez」
【#1ツイゲームレビュー】「Aztez」
戦士を集めてミッションをこなせ!
土地を守って強固にせよ!2D格闘ACTと
ターン制ストラテジーを
融合させたハイブリッドゲーム!戦士を失えば
なにも守れない――#インディーゲーム #洋ゲー
期間限定で無料DL!↓https://t.co/SsTDMzFOWp pic.twitter.com/iin0fQe5j2— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 14, 2020
⑦「PARANOID」
【#1ツイゲームレビュー】「PARANOID」
自宅へと帰ってきたMichael。
ゆっくりしようと思ったら……家なら安全だと思ったか?
ヤツらを信用するな、逃げろ!海外製FPS視点ホラーゲーム!
光から闇へ、闇から光へ――#インディーゲーム #洋ゲー
無料でDLできます↓https://t.co/XEBD8tNToW pic.twitter.com/fvjGITQ1rF— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 14, 2020
02/16
02/16のレビューツイートは3つでした。
⑧「Tasty Ramen」
【#1ツイゲームレビュー】「Tasty Ramen」
おいしいラーメン。
ラーメンおいしい。でもこの店には呪われたマスコットが。
逃げて。鍵集めて。早く。PS1スタイルのローポリゴン!
FPS視点の海外製ホラゲー!#インディーゲーム #洋ゲー
無料でDLできます↓https://t.co/6DLuEpvC8Z pic.twitter.com/UpBxgbehMb— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 16, 2020
⑨「SHRINE」
【#1ツイゲームレビュー】「SHRINE」
弾をぶっ放せ!
敵を蹴散らせ!Doomエンジンで制作された
銃ぶっ放し系FPS!負けても戦え!
勝つまで戦え!
君ならできる!#インディーゲーム #洋ゲー #新作
無料でDLできます↓https://t.co/uy54gPaKax pic.twitter.com/JTUUJYvmeW— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 16, 2020
⑩「Kingdom Come: Deliverance」
【#1ツイゲームレビュー】「Kingdom Come: Deliverance」
村のふつうの若人Henry。
彼は戦禍に巻き込まれ――中世ヨーロッパを再現したRPG!
剣と能力を生かして戦え!たとえなにかを失っても
勝利をその手でつかめ。#インディーゲーム #洋ゲー
期間限定で無料でDL↓https://t.co/exv84kQi4m pic.twitter.com/KUPLz9RXAq— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 16, 2020
プラスα!
「#1ツイゲームレビュー」のハッシュタグつきではツイートしませんでしたが、実際にプレイしていろいろな方が楽しめるだろうと思われた作品を別個で紹介しましたので、そちらもまとめておきます。
①「In Somnio」
「In Somnio」
海外製FPS視点ホラーゲーム。
夢がテーマの様子。意味は通るように制作されているらしいのですが、
けっこうなイミフ系。ホラーというよりサイレントヒル系の
雰囲気を楽しむタイプの作品です。https://t.co/80TtnvsmVD pic.twitter.com/XXKMI7KL8A— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 13, 2020
②「The Reapär: Mists of the Goatman」
「The Reapär: Mists of the Goatman」
怪しいヤギ男から逃げ追い払うため
電波塔を修理する海外ホラゲー。コツをつかめばけっこうサクッとクリア。
敵も怖すぎません。雰囲気はけっこうイイので、
手軽にプレイできます。https://t.co/u5tHkqwyzL pic.twitter.com/LI2xEtp8TS— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 13, 2020
③「BERMUDES」
「BERMUDES」
妻を亡くし病気の娘のために
飛行機仕事を続ける男が不時着し……海外製FPS視点ホラーゲーム。
出来はけっこうチープめです。タイトルはフランス語で「バミューダ」を示すそうです。
英語作品ですけどね。https://t.co/kTtoDhwMJh pic.twitter.com/fS2GZjt8Q9— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) February 13, 2020
このゲームがおすすめ!
それではこの10(+3)作品のなかからおすすめの作品をピックアップし、どんな人に向いているのか見ていきましょう!
子供のダークなホラゲーをプレイしてみたい人には!
②「Happy Mikey」は、海外製のTPS視点ホラーゲームです。主人公の子供Mikeyを操作して家を探索し、像のパーツを集めて修理していきます。
本作はTPS視点、つまりキャラクタの後ろからカメラで追っていくタイプの作品です。よくあるFPS視点、つまり主人公の目線で操作するタイプだと、キャラクタの姿が見えにくくなるので、子供が主人公であると示すのにはうってつけのシステムです。
タイトルの印象とは違い、本作はホラーゲームです。家のなかでモンスターに襲われるとMikeyの服が真っ赤になり血まみれになったように見えることからもわかります。ビックリするような演出はあまりありませんが、モンスターの数がそれなりにいるので視界外から襲われたときは驚くかもしれません。
海外ではジャムというゲーム制作イベントがあり、そのうち「Repair(修復)」というテーマのもとで制作された作品だそうです。そのため家のなかに配置されている像を修復していくゲーム性になっています。
本作の特徴は、エンディングを迎えたときに「ああ、やっぱりそういうことか……」と感じるような展開です。なぜこんなタイトルなのか、ゲームを進める際に入手できるMikeyのメッセージメモや絵がなにを意味するのか、なぜMikeyは笑顔の仮面をかぶっているのか、など推測していくことになります。
子供が主人公ということもあってか、英語的な表現はさほど難しくありません。ある程度プレイはしやすいのですが、おそらく懸念としては英語やホラー展開よりも、鬱系のストーリーのほうが大きいでしょう。暗めのストーリーではあるので、ご注意ください。
雰囲気のあるホラゲーを体験してみたい人には!
③「Contemp」は、海外製のFPS視点ホラーゲームです。廃墟のような屋敷のなかを探索するオーソドックスなホラー作品です。
本作でもっとも特徴的なのは雰囲気です。ストーリー性にやや乏しく、屋敷を探索するだけなのでゲーム性も薄めです。インディ作品としてはやや珍しく、グラフィックも凝って制作されています。
もともと本作はスウェーデンのルレオ工科大学出身の方がCGアーティストとして9週間で制作されたそうです。そのため習作として発表したりグラフィックを披露したりする目的のものなのかもしれません。
ホラー演出で驚くよりも、ジワッとまとわりつくような雰囲気を感じたい人におすすめです!
FNaF系の無料作品を遊んでみたい人には!
④「The Last Light」は、海外製のFPS視点ホラーゲームです。モンスターからの挑戦を受けて、開けられるカーテンを閉めたり消されるロウソクをつけなおしたりして襲われないようにしていきます。
明確なジャンル故障ではありませんが、いわゆる「FNaF系」だといえるでしょう。FNaFは「Five Nights at Freddy’s」という海外インディホラー作品です。海外ではとても有名になった作品なので、日本でも知っている方は多いでしょう。
このFNaFの特徴は、敵が常に動く「だるまさんがころんだ」のようなシステムです。作品ごとに細かな対処法は異なるものの、「制限時間内に適切に対処できなければ敵に襲われてゲームオーバー」という点はおおむね一致しています。
本作ではカーテンとロウソクが最初用意されており、モンスターがカーテンを開けて顔を覗かせたりロウソクの火を消したりするので、それを制限時間以内にカーテンを開けたりロウソクをつけなおしたりします。クリアしていくとモンスターの要求が過剰になっていくので、対処するのが難しくなっていきます。
特に本作はロウソクの対処がやっかいです。ロウソクの位置は決まっているので、覚えてしまえば対処はある程度できますが、ロウソクが消えればもちろん暗くなってしまいます。そのため「消えたロウソク」の位置がかなりわかりづらくなっているのです。襲われたときに「チクショー!」と感じること請け合いです。
ホラー度は低めなので、このタイプの作品を初めて試してみるのにはいいかもしれませんね。なお集中しているとチープな演出でもけっこうビックリするのでご注意を(私は実際にビックリしてしまったので)。
2D格闘とストラテジーを一緒に味わいたい人には!
⑥「Aztez」は、2Dの格闘とストラテジーを組み合わせた海外ゲームです。ストラテジーの戦略性がなかなか頭を使う作品です。
本作は、「Epic Games」にて期間限定で無料ダウンロードできるインディ作品です(でした)。
2Dの格闘パートは、攻撃・盾のバッシュ・つかみ・防御などを駆使して戦います。攻撃やバッシュでコンボが発生し、打ち上げてからの空中コンボもあります。特殊攻撃には瀕死の敵をフィニッシュさせるものや、返り血などを集めて強力なアタックをしかけるものなどがあります。
ストラテジーパートは、国盗りのように自分の陣地を広げて、相手の行動を妨害していくようなタイプのものです。ターンごとにミッションが発生し、そのなかからどれをこなすか選んでいきます。ミッションを選択すると戦闘が始まり、2D格闘パートに移ります。
勝つために重要なのは、戦士の扱い方です。戦士の数はいわば残機のようなもので、戦闘で負けて戦士が死に0になってしまうとゲームオーバーです。難易度の高いミッションほど見返りも大きいのですが、それでゲームオーバーにならないよう気をつけないといけません。
ストラテジーパートでうまく敵を抑えられていても、格闘パートであっさり負けてゲームオーバーになってしまうなど、なかなか思うようにいかずムキになってしまいそうな作品です。
そこそこのボリュームのホラゲーをプレイしたい人には!
⑦「PARANOID」は、家のなかなどで発生する怪現象を体験していく海外製のFPS視点ホラーゲームです。チャプター2まで公開されていて、ボリュームが意外とあります。
ややオーソドックスなタイプのホラーゲームで、ゲーム性としては脱出ゲームや探索ゲームのように演出を体験し味わっていくタイプとなります。鬼ごっこ要素も一部あります。
グラフィックや演出は少しインディっぽさを感じるものの、1時間ほど遊べるボリュームが嬉しい作品です。ホラーゲームが好きな方であれば、それなりに楽しめる作品でしょう。
ラーメン系ホラゲーを体験してみたい人には!
⑧「Tasty Ramen」は、ラーメンがテーマの海外製のFPS視点ホラーゲームです。ラーメンを売っている店に呪われたマスコットがいるので、店内で鍵を集めて脱出します。
本作のキモは、ラーメンとホラーという「ミスマッチ」です。マスコットが追いかけてくるホラー要素があるものの、全体的にホラー演出はかなり弱めです。ホラーが苦手な方でも楽しめるでしょう。
ドアには7つの鍵穴があるので、それに合わせて店内に落ちている鍵を7つ集めていきます。店内は狭いので、マスコットに見つからないよう配慮すれば集められます。難易度もやや低めです。
やや出オチ感はあるものの、サクッと遊べるホラー作品としてはなかなか楽しめます!
レトロなFPSを無料で楽しみたい人には!
⑨「SHRINE」は、海外製FPSです。FPSの名作「Doom」のエンジンを使って制作されたレトロな作風のゲームです。
初代Doomをプレイしたことがある人なら懐かしい疑似3Dのグラフィックの作品です。あまり海外FPS作品を知らない人からすると、むしろ新しく感じるかもしれません。
ピストルやショットガン風の銃を使って敵を倒していくスタイルで、マップ内に配置されているアイテムを回収していきます。リロードがないのでガンガン撃てる爽快さはありますが、弾数は有限なので気をつけて進めたいところです。
敵の数も多いので、戦っている感触がとても強い作品です。FPSがお好きな方なら、プレイしてもそうそう損はしないのでは?
中世ヨーロッパ―のリアルRPGを体感したい人には!
⑩「Kingdom Come: Deliverance」は、海外製の中世ヨーロッパ風RPGです。FPS視点で進めつつ、戦禍を突き進む青年として世界を楽しめます。
上で紹介した「Aztez」と同じく、こちらも「Epic Games」にて期間限定で無料ダウンロードできる(できた)作品です。
2018年に発売された新しめの作品だけあって、グラフィックはかなりキレイな部類です。スペックが低いと重くなるかもしれません。
中世ヨーロッパを生きる青年が主人公で、のどかに村で暮らしていたものの、戦禍に巻き込まれて剣士として戦っていくことになります。戦闘システムが少し特殊で、他のACTのように1人VS多数が非常に難しいリアル志向のものとなっています。
中世ヨーロッパ風のFPS視点RPGというとSkyrimが頭に浮かぶ人がいるかもしれませんが、こちらはよりリアリスティックでストーリーの比重が大きくなっています。自由度はその分 低めといえるかもしれませんが、ドラマの主人公になったかのような感覚はこちらのほうが強いでしょう。
Steamでは3,000円超で販売されているだけあって、クォリティもボリュームもしっかりしています。こうした作品が期間限定とはいえ無料になるのは嬉しいですね。「Epic Games」では今後も無料でダウンロードできる作品が登場するようなので、気になる方は継続的にチェックすることをオススメします!
さいごに
この週は「Epic Games」の無料ダウンロード作品が2つあったこともあり、少し豪華な内容になりました。来週は「Assassin’s Creed Syndicate」が1週間限定で無料になるそうですよ!
これからも「Epic Games」の期間限定無料ゲームを追っていくので、公式の情報を細かく追いづらい方などは、ぜひご参照いただけるとありがたいです!