【フリゲ】《2020年2月2週》おすすめの作品は? 1週間で実際にプレイした10(+3)作品からピックアップ!【インディ】

1ツイゲームレビュー
2月の2週めに実際にプレイしレビューした10(+3)作のゲームのなかから、おすすめの作品をご紹介します。

こんにちは、Caffeineです。
今回は2020年の2月2週めである02/10~02/16までの期間に、レビューツイートをした作品をまとめていきます!

2020年2月1週め(前週):
【フリゲ】《2020年2月1週》おすすめの作品は? 1週間で実際にプレイした10(+5)作品からピックアップ!【インディ】
2020年2月の1週めに実際にプレイしレビューした10(+5)作のゲームのなかから、おすすめの作品をご紹介します。 こんにちは、Caffeineです。 2020年の2月の初週である1週の「#1ツイゲームレビュー」まとめです! ...

「1ツイゲームレビュー」って?

ゲーマーや制作者の方々に喜んでいただけるよう無償でインディゲーム・フリーゲームを紹介しています! ハッシュタグの名前の通り、1つのツイートでわかるようにレビューしています!

毎週・毎月そうしたレビューをまとめて、今回のように記事にしています。そのなかで週ごとのオススメ、月ごとのオススメの作品もピックアップしています!

実際のツイート

まずは実際に投稿したレビューのツイートを確認していきましょう。

【フリー】週末はこのゲームで遊ぼう! 全10(+3)作品! 週刊「#1ツイゲームレビュー」20年2月2週版【インディ】
フリー・インディゲームの情報を1つのツイートで紹介する「#1ツイゲームレビュー」のまとめ20年2月2週版です。12日~16日の間のツイートをまとめています。

02/12

02/12のレビューツイートは3つでした。

【ホラゲ】忙しくてもゲームをしたい人に! 日刊「#1ツイゲームレビュー」20/02/12(水)版【無料ゲーム】
忙しいなどでゲームを探す時間がない人のために、フリー・インディゲームの情報を1つのツイートで紹介する「#1ツイゲームレビュー」のまとめ20/02/12(水)版です。

①「レピルと魔法の帽子」

②「Happy Mikey」

③「Contemp」

02/13

02/13のレビューツイートは1つでした。

【ホラゲ】このゲームで遊ぼう! 日刊「#1ツイゲームレビュー」20/02/13(木)版【インディ】
フリー・インディゲームの情報を1つのツイートで紹介する「#1ツイゲームレビュー」のまとめ20/02/13(木)版です。

④「The Last Light」

02/14

02/14のレビューツイートは3つでした。

【ホラゲ】週末はこのゲームで遊ぼう! 日刊「#1ツイゲームレビュー」20/02/14(金)版【インディ】
フリー・インディゲームの情報を1つのツイートで紹介する「#1ツイゲームレビュー」のまとめ20/02/14(金)版です。

⑤「A man」

⑥「Aztez」

⑦「PARANOID」

02/16

02/16のレビューツイートは3つでした。

【無料】このゲームで遊ぼう! 日刊「#1ツイゲームレビュー」20/02/16(日)版【インディ】
フリー・インディゲームの情報を1つのツイートで紹介する「#1ツイゲームレビュー」のまとめ20/02/16(日)版です。

⑧「Tasty Ramen」

⑨「SHRINE」

⑩「Kingdom Come: Deliverance」

プラスα!

「#1ツイゲームレビュー」のハッシュタグつきではツイートしませんでしたが、実際にプレイしていろいろな方が楽しめるだろうと思われた作品を別個で紹介しましたので、そちらもまとめておきます。

①「In Somnio」

②「The Reapär: Mists of the Goatman」

③「BERMUDES」

このゲームがおすすめ!

それではこの10(+3)作品のなかからおすすめの作品をピックアップし、どんな人に向いているのか見ていきましょう!

子供のダークなホラゲーをプレイしてみたい人には!

②「Happy Mikey」は、海外製のTPS視点ホラーゲームです。主人公の子供Mikeyを操作して家を探索し、像のパーツを集めて修理していきます。

Happy Mikey by Nzquare
Mike found his parents are disappeared and there are weird statues in his house.

本作はTPS視点、つまりキャラクタの後ろからカメラで追っていくタイプの作品です。よくあるFPS視点、つまり主人公の目線で操作するタイプだと、キャラクタの姿が見えにくくなるので、子供が主人公であると示すのにはうってつけのシステムです。

タイトルの印象とは違い、本作はホラーゲームです。家のなかでモンスターに襲われるとMikeyの服が真っ赤になり血まみれになったように見えることからもわかります。ビックリするような演出はあまりありませんが、モンスターの数がそれなりにいるので視界外から襲われたときは驚くかもしれません。

海外ではジャムというゲーム制作イベントがあり、そのうち「Repair(修復)」というテーマのもとで制作された作品だそうです。そのため家のなかに配置されている像を修復していくゲーム性になっています。

本作の特徴は、エンディングを迎えたときに「ああ、やっぱりそういうことか……」と感じるような展開です。なぜこんなタイトルなのか、ゲームを進める際に入手できるMikeyのメッセージメモや絵がなにを意味するのか、なぜMikeyは笑顔の仮面をかぶっているのか、など推測していくことになります。

子供が主人公ということもあってか、英語的な表現はさほど難しくありません。ある程度プレイはしやすいのですが、おそらく懸念としては英語やホラー展開よりも、鬱系のストーリーのほうが大きいでしょう。暗めのストーリーではあるので、ご注意ください。

雰囲気のあるホラゲーを体験してみたい人には!

③「Contemp」は、海外製のFPS視点ホラーゲームです。廃墟のような屋敷のなかを探索するオーソドックスなホラー作品です。

Contemp by Micaka
Contemp, a short horror game set in a abandoned house.

本作でもっとも特徴的なのは雰囲気です。ストーリー性にやや乏しく、屋敷を探索するだけなのでゲーム性も薄めです。インディ作品としてはやや珍しく、グラフィックも凝って制作されています。

もともと本作はスウェーデンのルレオ工科大学出身の方がCGアーティストとして9週間で制作されたそうです。そのため習作として発表したりグラフィックを披露したりする目的のものなのかもしれません。

ホラー演出で驚くよりも、ジワッとまとわりつくような雰囲気を感じたい人におすすめです!

FNaF系の無料作品を遊んでみたい人には!

④「The Last Light」は、海外製のFPS視点ホラーゲームです。モンスターからの挑戦を受けて、開けられるカーテンを閉めたり消されるロウソクをつけなおしたりして襲われないようにしていきます。

The Last Light by MrNoupGames
Survive to the monster during the night in your bedroom.

明確なジャンル故障ではありませんが、いわゆる「FNaF系」だといえるでしょう。FNaFは「Five Nights at Freddy’s」という海外インディホラー作品です。海外ではとても有名になった作品なので、日本でも知っている方は多いでしょう。

このFNaFの特徴は、敵が常に動く「だるまさんがころんだ」のようなシステムです。作品ごとに細かな対処法は異なるものの、「制限時間内に適切に対処できなければ敵に襲われてゲームオーバー」という点はおおむね一致しています。

本作ではカーテンとロウソクが最初用意されており、モンスターがカーテンを開けて顔を覗かせたりロウソクの火を消したりするので、それを制限時間以内にカーテンを開けたりロウソクをつけなおしたりします。クリアしていくとモンスターの要求が過剰になっていくので、対処するのが難しくなっていきます。

特に本作はロウソクの対処がやっかいです。ロウソクの位置は決まっているので、覚えてしまえば対処はある程度できますが、ロウソクが消えればもちろん暗くなってしまいます。そのため「消えたロウソク」の位置がかなりわかりづらくなっているのです。襲われたときに「チクショー!」と感じること請け合いです。

ホラー度は低めなので、このタイプの作品を初めて試してみるのにはいいかもしれませんね。なお集中しているとチープな演出でもけっこうビックリするのでご注意を(私は実際にビックリしてしまったので)。

2D格闘とストラテジーを一緒に味わいたい人には!

⑥「Aztez」は、2Dの格闘とストラテジーを組み合わせた海外ゲームです。ストラテジーの戦略性がなかなか頭を使う作品です。

Aztez
Aztez is a unique hybrid of beat 'em up and turn-based strategy, set in the world of the Aztec Empire. Highly technical, real-time, beat-em-up combat events res...

本作は、「Epic Games」にて期間限定で無料ダウンロードできるインディ作品です(でした)。

2Dの格闘パートは、攻撃・盾のバッシュ・つかみ・防御などを駆使して戦います。攻撃やバッシュでコンボが発生し、打ち上げてからの空中コンボもあります。特殊攻撃には瀕死の敵をフィニッシュさせるものや、返り血などを集めて強力なアタックをしかけるものなどがあります。

ストラテジーパートは、国盗りのように自分の陣地を広げて、相手の行動を妨害していくようなタイプのものです。ターンごとにミッションが発生し、そのなかからどれをこなすか選んでいきます。ミッションを選択すると戦闘が始まり、2D格闘パートに移ります。

勝つために重要なのは、戦士の扱い方です。戦士の数はいわば残機のようなもので、戦闘で負けて戦士が死に0になってしまうとゲームオーバーです。難易度の高いミッションほど見返りも大きいのですが、それでゲームオーバーにならないよう気をつけないといけません。

ストラテジーパートでうまく敵を抑えられていても、格闘パートであっさり負けてゲームオーバーになってしまうなど、なかなか思うようにいかずムキになってしまいそうな作品です。

そこそこのボリュームのホラゲーをプレイしたい人には!

⑦「PARANOID」は、家のなかなどで発生する怪現象を体験していく海外製のFPS視点ホラーゲームです。チャプター2まで公開されていて、ボリュームが意外とあります。

PARANOID [prototype cancelled] by Ngames Studios Entertainment
Welcome to the Nightmare of your past.

ややオーソドックスなタイプのホラーゲームで、ゲーム性としては脱出ゲームや探索ゲームのように演出を体験し味わっていくタイプとなります。鬼ごっこ要素も一部あります。

グラフィックや演出は少しインディっぽさを感じるものの、1時間ほど遊べるボリュームが嬉しい作品です。ホラーゲームが好きな方であれば、それなりに楽しめる作品でしょう。

ラーメン系ホラゲーを体験してみたい人には!

⑧「Tasty Ramen」は、ラーメンがテーマの海外製のFPS視点ホラーゲームです。ラーメンを売っている店に呪われたマスコットがいるので、店内で鍵を集めて脱出します。

Tasty Ramen by Siactro
A psx like horror game about ramen!

本作のキモは、ラーメンとホラーという「ミスマッチ」です。マスコットが追いかけてくるホラー要素があるものの、全体的にホラー演出はかなり弱めです。ホラーが苦手な方でも楽しめるでしょう。

ドアには7つの鍵穴があるので、それに合わせて店内に落ちている鍵を7つ集めていきます。店内は狭いので、マスコットに見つからないよう配慮すれば集められます。難易度もやや低めです。

やや出オチ感はあるものの、サクッと遊べるホラー作品としてはなかなか楽しめます!

レトロなFPSを無料で楽しみたい人には!

⑨「SHRINE」は、海外製FPSです。FPSの名作「Doom」のエンジンを使って制作されたレトロな作風のゲームです。

Shrine by scumhead
An Eldritch Body-Horror First Person Shooter

初代Doomをプレイしたことがある人なら懐かしい疑似3Dのグラフィックの作品です。あまり海外FPS作品を知らない人からすると、むしろ新しく感じるかもしれません。

ピストルやショットガン風の銃を使って敵を倒していくスタイルで、マップ内に配置されているアイテムを回収していきます。リロードがないのでガンガン撃てる爽快さはありますが、弾数は有限なので気をつけて進めたいところです。

敵の数も多いので、戦っている感触がとても強い作品です。FPSがお好きな方なら、プレイしてもそうそう損はしないのでは?

中世ヨーロッパ―のリアルRPGを体感したい人には!

⑩「Kingdom Come: Deliverance」は、海外製の中世ヨーロッパ風RPGです。FPS視点で進めつつ、戦禍を突き進む青年として世界を楽しめます。

Kingdom Come: Deliverance - 『Kingdom Come:Deliverance』
『Kingdom Come:Deliverance』は、神聖ローマ帝国を舞台にした壮大な冒険に没入できるストーリー主体のオープンワールドRPG。両親の敵を討つために侵略軍と戦い、形勢を一変させるクエストに挑戦して戦果に影響を与える選択をしよう。

上で紹介した「Aztez」と同じく、こちらも「Epic Games」にて期間限定で無料ダウンロードできる(できた)作品です。

2018年に発売された新しめの作品だけあって、グラフィックはかなりキレイな部類です。スペックが低いと重くなるかもしれません。

中世ヨーロッパを生きる青年が主人公で、のどかに村で暮らしていたものの、戦禍に巻き込まれて剣士として戦っていくことになります。戦闘システムが少し特殊で、他のACTのように1人VS多数が非常に難しいリアル志向のものとなっています。

中世ヨーロッパ風のFPS視点RPGというとSkyrimが頭に浮かぶ人がいるかもしれませんが、こちらはよりリアリスティックでストーリーの比重が大きくなっています。自由度はその分 低めといえるかもしれませんが、ドラマの主人公になったかのような感覚はこちらのほうが強いでしょう。

Steamでは3,000円超で販売されているだけあって、クォリティもボリュームもしっかりしています。こうした作品が期間限定とはいえ無料になるのは嬉しいですね。「Epic Games」では今後も無料でダウンロードできる作品が登場するようなので、気になる方は継続的にチェックすることをオススメします!

さいごに

この週は「Epic Games」の無料ダウンロード作品が2つあったこともあり、少し豪華な内容になりました。来週は「Assassin’s Creed Syndicate」が1週間限定で無料になるそうですよ!

これからも「Epic Games」の期間限定無料ゲームを追っていくので、公式の情報を細かく追いづらい方などは、ぜひご参照いただけるとありがたいです!

2020年1月のまとめ:
【フリゲ】《2020年1月》おすすめの作品は? 1ヶ月で実際にプレイした52(+12)作品からピックアップ!【インディ】
2020年1月の1ヶ月間で実際にプレイ・レビューした52(+12)作品のなかから、月間のオススメ・超オススメをピックアップします。 こんにちは、Caffeineです。 2020年の1月も早く過ぎてしまいましたね! 正月だったのがつい昨日...
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