こんにちは、Caffeineです。
今回ご紹介するゲームは、「Targaciej」氏が作成した「klocki」です！
「klocki」はクリックだけで進められるパズルゲームです。
正方形状に区切られたピースをクリックし、別のピースを再度クリックすることで、ピースを入れ替えることができます。そうして各ピースを入れ替えて、線を繋いで閉じることができるとクリアになります。
ピースを入れ替えることで、線と線を繋いで閉じる。
このゲームは、かなり直感的にプレイすることができるゲームです。ゲーム内に言葉が表示されることがなく、英語がわからない人でもまったく問題なくプレイできます。
また頭をからっぽにしてプレイできるので、息抜きには最適でしょう。
あい・きゃんと・あんだすたん・いんぐりっしゅ。
あーはん？
シロートは
日本語もわりと
不自由なんだから
無理しなくてもいいよ。
酷いツッコミですね。
少し複雑になっても基本は同じ。
システムを理解しピースの配置を熟慮してクリアするゲームというより、感覚的に反射でピースを移動させていろいろ試して活路を見出していくようなゲームです。
非常にシンプルなゲームなので、タイトル画面すらありません。
立体的なレベル。ピースは同じ面でだけ共有される。
中盤になると、ピースの配置が立体的になっていきます。しかし混乱する必要はありません。それぞれのピースは「面」ごとに共有されており、別の面に並んでいるピースは交換することができないようになっています。そのため難しく考えずに、それぞれの「面」ごとにピースの配置を組み立てていけば、おのずとクリアできるようになります。
青でなく灰色のピースは、固定されて動かせない。
また途中では灰色地のピースが登場します。これは青色地のピースと異なり、クリックで選択して交換することができないものです。そのためこの灰色地のピースを基準にして、パズルを解いていくことになります。
回転する台にピースを乗せると、ピースが90度回転する。
また初期状態ではクリアできないレベルも登場します。くるくる回転する灰色地の台に青色地のピースを乗せると、くるっと90度回転します。そのため初期配置ではクリアできずとも、ギミックを使用すればクリアできるようになります。
丸いピースはクリックすると90度回転する。移動させることはできない。
また灰色地のなかに青色地で丸く描かれているピースもあります。これはクリックしても交換したり移動させることはできないのですが、その場でくるっと90度回転します。そのため遠くのピースと交換して線を繋ぐのではなく、その場でくるくる回して近くのピースと線を繋ぐ攻略法へと代わります。
複雑なレベル。コツは「端」をどう配置させるか。
レベルが進むと複雑化していきますが、このゲームはあまり悩む必要はありません。わからなくても、適当にくるくる回したり移動させたりしていると、自然と手がかりが見つかるようになっています。たとえ多少時間がかかったとしても、あまり難しいパズルではないので肩の力を抜いてのんびりプレイするといいでしょう。
このようにギミックの種類がいくつかあるため、最後まで飽きずにプレイできることでしょう。
なおこの「klocki」は、ブラウザ版だけでなくアプリやSteam版もあります。そちらの存在からすると、このブラウザ版は体験版のようなものに近いのでしょう。
実際ブラウザ版はかなりサクッとクリアできる難易度のものになっており、プレイ時間もおよそ10～30分ほどとかなりライトな部類となっています。
こちらの「STEAMSALE.ME」というサイトでは、Steamのゲームのセール情報や過去についた最安値を確認できますが、この「klocki」はもともとの価格が\98と安いこともあってか、あまりセールでも大きく割引はされてきていないようです。
とはいっても100円でお釣りがくる値段設定ですので、このブラウザ版で気に入ったら買ってみるのもいいかもしれませんね。
