こんにちは、Caffeineです。
今回は前回に引き続き「ぶきあつめ」の販売システムについて見ていきましょう! 前回は具体的に売りやすいアイテムを見ていきましたが、今回は販売システムの全体的な活用のしかたを説明していきます!
どんな人向け?
オリジナル性あふれるシステムが好きな人
コレクション要素が好きな人
販売システムを活用しよう
以前のエントリで解説したように、販売システムはお金を稼げる上に経験値も効果的に集めることができる優秀な方法です。早く攻略するためには、この販売システムを活用するのを強くオススメします。
ぽん美の手伝いを完了させよう!
販売システムを活用する際、まず準備として完了させておきたいのは、妹・ぽん美の「手伝い」であるアップグレードです。これを完了させることで、販売システムを最大限に活用できます。逆にこれをいつまでも放置していると、販売システムの効率はすこぶる悪くなります。
ぽん美の手伝いには「応援(経験値増加)」「武器庫拡張」「呼び込み(売れる速度上昇)」「商売術の勉強(売れる価格増加)」「商品棚拡張(商品棚の数増加)」「妹のプレゼント(特殊アイテム取得)」があり、それぞれ複数のレベルまで上げることができます。
販売システムを効率的に活用するためには、「呼び込み」「商売術の勉強」「商品棚拡張」を早めに最大まで上げておきたいものですが、本ゲームの目的は販売システムだけではないため、自由に選んでしまっても構わないでしょう(目的と手段を履き違えない)。
ただ序盤ではお金を稼いでも他に使うところがほとんどないため、稼いだお金はおのずとこの「手助け」に使うことが多くなります。どの要素からレベルを上げてもいいのですが、やはり早めに完了させておきたいアップグレードではあります。
売却用アイテムを回収しよう!
お金を貯めるためにはモノを売らないといけませんが、売るためにはまずモノを集めないといけません。効率的にアイテムを回収するには、どうすればいいのでしょうか?
ルートを決めよう
フィールドマップには施設が点在しているため、おおまかにではありますがルートが決まってきます。ざっくりと東西南北の方位でルートを考えてみましょう。
東部ルート
おそらく売却用アイテムを回収するために定期的に使うのは、この「東部ルート」の頻度が一番高くなるかもしれません。その理由は、フィールドマップの東部には「バザー」と「教会」があるからです。バザーでは「戦士の像(6000円)」が4体あり、教会では「教会(3300円)」「女神像(左右どちらも4500円)」「教会テーブル(3600円)」などがあります。
余裕があるときはそのまま北部ルートに流れることもできます。南部ルートにも派生することができますが、バザーから教会はやや北側に流れているため、そのままコンビニなど北部ルートに向かいやすくなっています。
北部ルート
北部ルートでは、コンビニや魔王城に立ち寄るルートになります。魔王城はあまり売却用アイテムを回収するのに役立たないので、コンビニでアイテムを回収するか、戦闘で魔王城に向かうときに立ち寄るなどになるでしょう。コンビニでは「コンビニ(3000円)」「コンビニ商品棚(1400円)」「冷凍食品コーナー(2200円)」が2つ、「弁当売場(1800円)」が3つあります。
アイテムを回収する際は、より高価なアイテムがある東部ルートを優先的に回ることが多いため、余裕があるときにコンビニに立ち寄るくらいになるかもしれません。
少し西側に流れることになりますが、終盤では北西へ向かって「海(19999円)」を回収しておくのもいいでしょう。
南部ルート
南部ルートでは、特に目立った施設がありません。海岸沿いに3つまとまっている「炎(2200円)」や、そこから少し東(右)側で6つまとまっている「街灯(2000円)」などを回収することになりやすいルートです。どちらもまとまって配置されているため回収効率は高いのですが、個々がさほど高価なオブジェクトではないのでサブルートとなりやすいでしょう。
定期的に辿るルートとして組み込むときは、東部ルートに行く前に先に南に寄っておくか、東部ルートから北に流れてコンビニに寄った後、そのまま南に直下していくような形になるかもしれません。
西部ルート
西武ルートはアイテム回収としては、あまり利用価値がありません。魔女の家や民家、2つのダンジョンがありますが、回収効率が他のルートに比べて低いのが難点です。高価なアイテムとしては南西の「鋼鉄の洞窟」にある「巨大な穴(9500円)」がありますが、ダンジョン内では飛行できず半強制的に戦闘をする必要があるため、やはり効率が下がるルートには違いありません。
回収したアイテムを売却しよう!
アイテムを回収したら、後は売るだけです。しっかりとぽん美の手伝いを完了させていれば、基本的に商品棚にアイテムを並べていくだけで構いません。効率性を最大限に上げるには「所持しているアイテムを高価な順に商品棚へ並べていく」「中価格のアイテムは後回しにする」「アイテムが売れたらすぐに別のアイテムを並べる」「在庫を確保するために回収ルートをこまめに辿る」などの方法がありますが、これは「販売システムの奴隷になる」という方法であり、「販売システムを活用して効果的に楽しむ」という方法ではないことに注意しておきましょう。
「早く」より「楽しく」を優先しよう
販売システムを活用するときに心がけておきたいのは、販売システムを活用するのは「より早く」「より効率的に」ゲームをクリアすることが目的となっていることです。そこには「より楽しく」プレイすることはあまり含まれていないのです。販売システムを効率的に使うことに躍起になって、楽しんでプレイするのを忘れないように注意しておきたいものです。
あくまでゲームを楽しむことを考えると、「作業感」を味わいながらプレイするよりも、極力「作業感」を出さないように適当にプレイするほうがいいでしょう。ゲームにおいて「作業感」は大きな敵です。ソシャゲをプレイしたことがある方なら、その意味するところはわかるでしょう。作業感が滲み出てくるゲームは「ゲーム」からただの「作業」になりさがります。
大事なのは実際に「作業」めいた行動が多くても、「作業感」を自分が実感しないことです。楽しんでできる作業は楽しいのです。楽しめない作業はつまらないのです。そのためにはこの販売システムも、「作業」にせずに適当に楽しむのがいいでしょう。
うん、やっぱりやろう。
どうしたんですか?
シロート。
うん、ちょっと
夢を叶えたいな、って。
夢ですか。
前向きなのはいいことです。
どんな夢ですか?
好きなあの子を
武器化しようかな、
って。
だからそれはサイコですって!
諦めたんじゃなかったんですか?!
諦めても諦めきれないのが
夢かな、って。
怖いよー。
考え直してください。
現実では人を武器化できないんです。
それに倫理的にもダメです。
大丈夫、
枯れ木で殴ればHP1残るから。
死なないから。
それもサイコです!
むしろ比較級サイカーです!
しかも死にます!
枯れ木でも殴られまくれば死にます!
そもそもHP1の状態って
どういうことですか!
ギリギリ死なないって
めちゃくちゃヤバイじゃないですか!
ゲーム内じゃ倒しても
ロード挟めばすぐ復活してたし
大丈夫だって。
それに武器化した後に売れば複製されて、
その後で買い戻せば
オリジナルは手元に残って
コピーが代わりになってくれるから。
サイコすぎます!
最上級サイケストです!
それはあくまで前回
私とココロが推測で話してたことで
実現可能とは限りません!
しかもゲームと現実は違います!
大丈夫だって。
試しにCaffeineで試させてくれよ。
売ったりしないから。
売られるのも嫌ですが
武器化されるのも嫌です!
っていうか武器化できませんから!
てりゃっ。
(手刀をシロートの首にあてる)
あふん。
(バタン、と倒れる)
悪は斃された。
……危ないところでした。
というか危ない人でしたね。
こんな危ない人でしたっけ。
愛は人を狂わせる……。
次のエントリ
次回は「ぶきあつめ」最後のエントリとして、「武器図鑑のコンプリート」に関する情報をまとめていきます。