こんにちは、Caffeineです。
今回から「The Last NightMary」の攻略情報を掲載していきます!
攻略情報を掲載するためネタバレがありますので、見たくない方はご注意ください。
どんな人向け?
実績解除が好きな人
攻略情報を見ることに頓着しない人
実績をすべて解除しよう!
今回の攻略情報は、以下の2つのコミュニティガイドを参照しています。本作のSteam上コミュニティガイドに日本語のものはなく、英語・ロシア語・イタリア語などのものとなっていましたので、英語のものを参照しました。
こうした攻略情報を参照・和訳した上で、わかりやすい内容になるようまとめていきます。
ストーリーの分解
まずはゲーム本編のストーリー・展開を要素ごとに分解・解剖していきましょう。
迷いの森・前編
まずゲームは迷いの森から始まります。この森のスタート地点から奥(上)にずっと進むと、小屋があります。小屋に直進することができますが、鍵がかかっているので真っ先に鍵をとるのが時間短縮になります。
迷いの森の西(左)側には川があり、そこに鍵があります。このとき川にあるボートを2回調べることで、ワーストエンディングを迎えることになります。実績解除のために1度は見ることになりますが、誤って発動しないようにクリックを連打するのはやめておきましょう。
なお迷いの森ではいろいろと調べられるものがありますが、現状では調べたところでなにも取得することはできないので、あまり調べる意味はありません。
小屋内
とった鍵で小屋を開けると、なかではモンスターに襲われることはなくなります。迷いの森が逃亡パートであるのに対し、小屋はほぼ完全な探索パートになります。実績には小屋内の場所で調べられるものをすべて調べる、といったものなどがあります。
最初に小屋に来るこのパートでは、1つめの死体を見つけることが大事になります。この死体を調べてメモの断片を発見することで、他のメモを探さないといけないと気づくため森に戻ることになります。
なお森で使うため、小屋の奥にあるキッチンではナイフを回収するのを忘れないようにしておきましょう。
迷いの森・後編
小屋から森へと戻ると、ここでは他のMary(Maria)の死体を探すことになります。厳密には、彼女らの死体が持っていたり傍にあるメモの断片を見つけたりすることになります。どうやらモンスターの出現率は、小屋に入る前より早くなっているようです。「100回敵から逃げる」などの実績は、小屋に入った後のこのパートでしたほうがいいかもしれません。
なお死体とメモを探す他に、シークレットエンディングを探す際にもこのパートまで進める必要があります。シークレットエンディングを迎えるには特殊な方法で進めることになるため、通常ルートとシークレットエンディング用のルートとして別で捉えたほうがいいでしょう。
小屋内・儀式
すべてのメモを回収すると、また小屋に戻ることになります。これが最終パートで、小屋の廊下にある儀式用の人形台の謎を解く(もしくは解かない)ことでエンディングを迎えられます。
このパートに限りませんが、あくまでゲームプレイを進める上での区分ですので、一度小屋から出られるようになった後は、小屋と森を何度でも行き来することができます。
ここまでの進め方は、たぶん
周回していくうちに覚えるよな。
一番面倒なのは、
最後の儀式の解き方を覚えたり
攻略情報を参照したりすることかもね。
ちょっとした手間でしかないけど。
何度もプレイすると
やはり手間がストレスに
繋がりやすいですからね。
「The Last NightMary」の実績の概要
「The Last NightMary」には全部で45個の実績があります。大まかにどのようなものがあるのか確認していきましょう。
多くの実績はとても簡単
半数以上の実績はとても簡単に解除でき、グッドエンディングやベストエンディングを見られるようにしっかりと手順を踏んでクリアすれば、多くの実績が解除されます。詳細は次のエントリなどでまとめて掲載しますが、「初めてのゲームオーバーを迎える」「初めて敵から逃げる」などの極めて根本的なゲームプレイをすることで解除できる実績や、5つある各エンディングを初めて迎えたときに実績が1つずつ解除され、さらに5つすべてを見ると「すべてのエンディングを見る」という実績が解除されます。
いろいろと実績が解除されるのですが、これはこの「The Last NightMary」が他のゲームでは実績を設けないような単純なアクションに実績を設けており、また短いボリュームのゲームにもかかわらず「15回敵から逃げる」「7分以下でクリアする」のような回数・時間で挑戦させられるような実績があり、誤解をおそれずにいうと「余計な実績」をいくつも設けているからだといえます。
面倒な実績もある
その反面、面倒に感じられるであろう実績も確実にあります。たとえば「70回敵から逃げる」「100回逃げる」という回数の多いものや、「1度も敵と合わずにクリアする」というとにかく早さが重視されるもの、そして「他のすべての実績を解除する」という最後の実績となるものなど、すべての実績を解除するときに壁となりうるものもあります。
これらの厄介な実績に関しては、もはや覚悟と努力という他ありません。私は6時間以下でなんとか全実績解除を果たしたため、たくさんいる私より上手な人であればもっと短時間で達成できるでしょう。
順番を工夫するのも大事
以前のエントリで、「バグか見落としか、攻略情報通りにプレイしたが実績が解除されず、モチベーションが下がった」という旨の記述をしました。今回は攻略情報としてネタバレをするので明言すると、それは「バッドエンディングを見る」というものでした。
バッドエンディングは、最大の謎解き部分である「敵を倒すための儀式」をするときに、わざと儀式を完了させずに10分~15分ほど放置することで迎えることができます。これは実質的に「解法がわからず時間が経過してしまう」という条件をゲーム的に設定したものでしょう。
このバッドエンディングを見ようとしたものの、なぜかエンディングが発生せず、諦めることとなりました。
最終的にはバッドエンディングを見ることができ、すべての実績を解除することもできました。その際は、最難関といえる実績のひとつである「一度のプレイですべてを発見する(実績「Here Are All the Clues」)」を解除した際に、ためしに儀式を完了させずに待ってみたところ、どういうことかバッドエンディングとなったため、実績を解除することができました。
これは参照としているコミュニティガイドにも、細かい条件が掲載されていないため、なにがきっかけだったのか推測するのも難しい状態です。精査することは難しいのですが、今回の私の環境を踏まえると、同じように実績「Here Are All the Clues」を解除してから、そのままバッドエンディングを試すというのが、ひとつの方法として挙げられるでしょう。
他にも、「70回敵から逃げる」「100回敵から逃げる」を繰り返している最中に、別の実績の条件である「敵が近づくギリギまで待つ」は同時にはしないほうがいい、ということがいえます。ギリギリまで待つのは失敗すると捕まってゲームオーバーになるため、90回でゲームオーバーになってしまってはもったいないからです。
「The Last NightMary」の実績の種類
「The Last NightMary」の実績は、おおよそですが実績の背景の色によって種類が異なります。黒色のものはいくつかが混在していますが、その他のものはある程度明確に分けられています。
青:ストーリーの実績
青い背景の実績は、ストーリーをクリアすることで解除できるような実績です。「初めてゲームオーバーになる」「鍵を見つける」「初めて小屋に入る」など極めて序盤で起こすアクションでも実績が解除されるので、ここでは苦となるものはないでしょう。
黄:探索の実績
黄色い背景の実績は、主に小屋などでいろいろなものを探すと解除されるものが多くなっています。「(攻略には不必要な)ラジオをオンにする」「小屋のベッドルームをすべて調べる」「小屋の廊下をすべて調べる」などがその顕著な例です。
なかには「15回敵から逃げる」というものもあるため、「中難易度の実績」と見なしてもいいかもしれません。
橙:エンディングの実績
橙(オレンジ)色の背景の実績は、各種エンディングを迎えることで解除されるものです。シークレットエンディングだけは背景が黒色になっています。
赤:難しい実績
赤色の背景の実績は、難しいタイプのものが揃っています。「敵に一度も会わずにクリアする」「70回敵から逃げる」「他のすべての実績を解除する」などのものがあります。
難易度別に見るなら、赤を高難度、黄色を中難度、青を低難度と捉えてもいいかもしれません。
黒:Mary(Maria)の実績
殺されたMary(Maria)の死体を発見すると解除される実績は、背景が黒色となっています。ストーリーを進めると解除される実績の一部とも捉えることができ、簡単な部類の実績です。
黒:番外の実績
上記のMary(Maria)の実績と同様に、背景が黒色のものにはいろいろなものが混じっています。「100回敵から逃げる」「7分以下でクリア」などの最難関といえるものや、「トイレの鏡を調べる」など雑多なものもあります。
実績解除で爽快感を味わうなら
たぶん青・橙・Maryの黒とかだな。
黄色や赤はちょっと手間がかかる。
そうですね、
やはりストーリークリアと
全実績解除は別と見なしたほうが
いいでしょうね。
実績を解除するのも
一気に解除して爽快感を味わうか
全部解除して達成感を味わうか
別のプレイスタイルと考えたほうが
いいのかもね。
次のエントリ
次回のエントリでは、具体的な実績の詳細を掲載していきます。